第２５話 ページ26
と私がロンとハリーと話していると大広間に一羽のふくろうが飛んできた
A「あれはロンのさんのふくろうのエロールではありませんか？」
ロン「何か嫌な予感がする・・・」
エロールはそのまま大広間のテーブルにあるお菓子に突っ込んで止まった
ロンはエロールから赤い封筒を受け取った
シェ「みんな見ろよ！ロンに吠えメールが来たぞ！」
ハリー「吠えメール？」
A「自らの声を吹き込んで送り先では何十倍もの大音量で怒鳴り散らす手紙です。主に叱りたい相手に送る手紙ですね」
ロン「ううっ・・・(泣」
ネ「早く開けろよ！僕、ばあちゃんからのほっといたらひどい目にあったよ！」
A「吠えメールはほっといても大音量で怒鳴り散らすので今開けた方がいいと思いますよ」
みんなが注目する中、ロンは赤い封筒を開けると・・・
モリー『ロナルド・ウィーズリー！車を盗むとは何てことです！』
モリー『お父さんは役所で尋問を受けてますよ！それもみんなお前のせいです！』
モリー『よくお聞き！今度ちょっとでも校則を破ってごらん！家に引っ張って帰りますからね！』
と言うと手紙はジニーの方を向いた
モリー『あら、ジニーちゃん。グリフィンドールに決まっておめでとう！パパもママ鼻が高いわ！』
ジニー「・・・・・・・・・・・・。」
この状況で言われたジニーは気まずそうな表情をしていた
そして、手紙はひとりでにビリビリに破れた
A「えっと・・・ロンさん、大丈夫ですか？」
ロン「・・・・・・・・・・・・。(泣」
ハリー「大丈夫じゃないみたい・・・」
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年4月11日 1時
