ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】パート2 (ページ25)

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第２４話ページ25

〜大広間〜

薬草学の授業が終わった後、生徒達は大広間で勉強をしていた

ロン「はぁ・・・見て、ダメだ」

ハリー「そうみたい・・・」

ロンは折れた杖をスペロテープで直したようだがダメだったようだ

A「そうなると新しい杖を買うしかありませんね」

ロン「うん・・・」

ハリー「そういえば、Aは何の勉強をしているの？」

A「今やってるのは呪文学の勉強です」

ハリー「でもそれって四年生のやつだよね？」

そう、私が今勉強に使っていたのは四年生用の基本呪文集だった

A「はい、二年生と三年生のは夏休み中に終わらせてしまって・・・」

ロン「夏休み中に終わらせた！？」

A「ええ、宿題が２日で終わってしまったので・・・ついでにやっという感じで・・・」

と私が言うとハリーとロンは驚いた表情をしていた

ロン「あの量の宿題を２日で終わらせたの！？」

A「まあ、帰る時にホグワーツ特急の中でやってましたので・・・」

ハリー(あの時やっていたの宿題だったんだ・・・)

A「それに私は、基本的に一人でいる時は本を読むか勉強をしているかのどちらかですね」

ハリー「寮でもたくさん勉強しているよね」

A「はい、早く呪文や知識を覚えることに損はないですし、それに理解できれば楽しいですよ？」

ロン「君って本当に凄いよ・・・」