第１１話 ページ12
あれからダイアゴン横丁を目指して歩いていたが私とハリーはノクターン横丁に来るのは初めだった
そのためダイアゴン横丁に行く道など当然分からず、あっちに行ったりこっちに行ったりを繰り返していた
ハリー「こっちの道でいいのかな？」
A「さすがに私もそこまではわかりませんよ・・・。せめて地図でもあればいいんですが・・・」
と私達が歩いていた時・・・
女「坊や達、迷子じゃなかろうね？」
と怪しい女の人が声をかけてきた
ハリー「大丈夫です。僕達、行くところが・・・」
A「そういうことですので、私達は急がないといけないんです」
女「一緒においで道を探してあげる」
と言う女の人
気がつくと私とハリーの周りには怪しい人達で囲まれていた
私達が困っていた時・・・
ハグ「ハリー！A！お前さん達、こんなとこで何をしちょる？」
ハリー&A「「ハグリット！/さん！」」
ハグ「早くこっちに来い！」
私とハリーはハグリットの所に向かった
そして、ハグリットがダイアゴン横丁まで一緒に行くになった
ハグ「ひどい格好をしちょるな、ノクターン横丁なんぞウロウロして、危ない所だぞ。」
ハグ「あんな所にいるのを見られたら、悪巧みをしていると思われるぞ。」
A「私もハリーさんも、好きでノクターン横丁に来たわけじゃありませんよ。色々あって迷子になったんです。」
ハリー「ハグリットはここで何してたの？」
ハグ「俺はだな、肉食ナメクジの駆除剤を探していたんだ。学校のキャベツを食い荒らしとる。」
A「そうだったんですか」
と話しているうちにダイアゴン横丁に着いた
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年4月11日 1時
