ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ45)

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第４４話ページ45

〜ハリーside〜

それからクィレル先生は僕をみぞの鏡の前に立たせた

鏡を見ると僕が映っていた

鏡の方の僕は手に石を持っていた

そして、鏡の方の僕はウィンクをすると石をポケットの中に入れた

ポケットに膨らみを感じてさわると賢者の石だった

クィ「どうした、何が見える！？」

僕は嘘を言った

ハリー「ぼ、僕がダンブルドアと握手してる！グリフィンドールが優勝して・・・((？？？「嘘だ！！」」

だけど簡単にバレてしまった

クィ「本当のことを言え！何が見えるんだ！？」

？？？「わしが直に話す」

クィ「貴方はまだ弱ってらっしゃいます」

？？？「その位の力ならある」

するとクィレル先生は頭に巻いていたターバンを外すとクィレル先生の後頭部に顔が出てきた

？？？「・・・ハリー・ポッター、また会ったな」

ハリー「ヴォルデモート・・・」

なんと、クィレル先生の後頭部にヴォルデモートが寄生していたのだ・・・

〜Aside〜

チェスの試合が終わった後、ハリーは一人で最後の部屋に向かった

A「ハリーさん、大丈夫でしょうか・・・」

原作での流れは知っているけど、もしも原作から変わってハリーが負けたら・・・？

それでハリーが死んじゃったら・・・？

と悪いことばかりが頭の中に渦巻いていた時・・・

ハー「A、ハリーの所に行ってあげて」

A「ハーマイオニーさん？」

ハー「ハリーのことが心配なんでしょ？」

A「はい、でも・・・」

ハー「ロンには私がついてるから大丈夫！だからAはハリーの所に行って！」

A「・・・わかりました、ロンさんの方はお願いします」

ハー「任せて！A、気をつけてね」

そして、私は急いでハリーの所に向かった