第４３話 ページ44
チェスの試合が終わった私達は倒れているロンの所に向かった
ハー「ロン！！大丈夫！？」
A「気絶しているみたいですね」
ハリー「ロンを頼むよ！ふくろうを飛ばしてダンブルドアに知らせて！」
ハリー「僕は先に進まなくちゃ！」
と言うとハリーは最後の部屋に向かった
〜ハリーside〜
ハーマイオニーとAにロンを任せて先に進むとそこにいたのはクィレル先生だった
ハリー「貴方が？まさかそんな！スネイプのはずだ！だって・・・」
クィ「彼はいかにも怪しげに見える」
クィ「スネイプがいれば、誰がこんなクィレル教授を怪しむかな？」
ハリー「でもスネイプはクィディッチの試合で僕を殺そうとして・・・」
クィ「スネイプではない、私が殺そうとした。あの時、スネイプのマントが燃えた拍子に目を離さなければうまくいっていたのに」
クィ「スネイプは反対呪文で邪魔していたのだ」
ハリー「スネイプが僕を助けようとした？」
それじゃあ、スネイプは僕達の味方だったのか・・・
クィ「お前は目障りだったのだよ。特にハロウィーン以降」
ハリー「じゃあ、トロールを入れたのも・・・？」
クィ「そう、私だ！だが、スネイプは騙されなかった！」
クィ「みんな地下室へ急いだのに、あいつだけは３階に向かった」
クィ「あいつは常に私を疑っている。一人きりにはしなかった。だが、あいつは知らん。」
クィ「私は一人ではない、決して・・・」
そう言うとクィレル先生はみぞの鏡を見た
クィ「さぁ、鏡には映る？あぁ、見えるぞ！賢者の石を持つ私が！どうやって手に入れる！？」
？？？「その子を使え」
僕とクィレル先生しかいないはずなのに別の人の声が聞こえた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年3月23日 8時
