ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ37)

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第３６話ページ37

〜その日の夜〜

みんなが寝静まった頃を見計らって、私達四人は集まった

ちなみにミカエルは鳥かごの中で眠っている

A「バレない内に行きましょう！(小声」

ハリー「うん(小声」

と寮を出ようとした時・・・

ハリー「トレバー！(小声」

談話室にネビルのペットのトレバーがいた

ト「ゲコゲコッ！」

ロン「トレバー、シーッ！ここにいちゃいけないよ！」

ネ「君達もだろ？」

すると、トレバーの飼い主であるネビルが出てきた

A「ネビルさん、起きていたんですね」

ネ「また抜け出すつもりなんだね？」

ハリー「ネビル、聞いてよ！僕達どうしても・・・」

ネ「駄目だ！行かせないよ！またグリフィンドールの点が減る！」

ネ「ぼ、僕、戦うぞ！！」

と言うネビルの手は震えていた

ハー「ネビル、本当はこんなことしたくないけど・・・ペトリフィカルス・トタルス！」

とハーマイオニーが杖を取り出して呪文を唱えるとネビルは石になった

ロン「君って時々おっかないよね・・・」

ロン「そりゃあ、凄いけど・・・でも怖いよ。」

ハリー「行こう。」

A「そうですね、ごめんなさいネビルさん」

ハリー「ごめん、ネビル」

ハー「ごめんね」

ロン「君のためなんだよ、本当」

と私達四人は石になったネビルに謝って寮を出た