ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ34)

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第３３話ページ34

〜次の日・学年末試験終了後の帰り〜

A「これで学年末試験が終わりましたね」

ハー「ホグワーツの学年末試験は怖いって聞いてたわ。でも意外と面白かったわね！」

ロン「よく言うよなぁ・・・」

A「ハリーさん、さっきから手でおでこを押さえていますけど大丈夫ですか？」

ハリー「傷がズキズキする・・・」

と辛そうに言うハリー

ハー「前にもあったわね」

ハリー「こんなんじゃない」

ロン「医務室に行ったら？」

ハリー「きっと危険が迫っているって知らせてるんだ。・・・そうか、そうだよ！」

とハリーは何かに気づいたようだ

ハー「どうしたの？」

ハリー「話がうますぎるよ！」

A「何の話がですか？」

ハリー「ハグリットがドラゴンの卵をもらったっていう話だよ！」

ハリー「ドラゴンを欲しがっているハグリットの前にちょうどそれを持っている人が現れるなんて！」

ハリー「普通、ドラゴンの卵を持ち歩いている人なんていないよ！もっと早く気付けばよかった！」

A「それじゃあ、そのドラゴンの卵をくれた人物についてハグリットさんから話を聞きに行きましょう！」

ということで私達はハグリットの小屋に向かった