ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ33)

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第３２話ページ33

ハグ「やあ、フィレンツェ。ポッター２世と会ったようだな。二人とも無事か？」

ハリー「うん」

A「私もハリーさんも大丈夫です」

フィレン「ハリー・ポッター、姫宮A、ここでお別れだ。もう大丈夫、幸運を。」

そう言ってフィレンツェは去っていき、私達は寮に戻った

〜グリフィンドールの談話室〜

寮に戻ると私とハリーはさっきの森での出来事について話した

ハー「それじゃあ、“例のあの人”があの森の中に潜んでいるっていうの？」

A「今は弱っているためユニコーンの血で何とか生きているみたいです」

ハリー「スネイプが石を欲しがっていたのは自分のためじゃなかったんだ！ヴォルデモートのためなんだよ！」

ハリー「あの石があればヴォルデモートは力を取り戻せる。そして、復活するんだ。」

ロン「でも復活したら、あいつは君のこと殺す気だと思う？」

ハリー「たぶんチャンスがあれば、今夜殺す気だったと思う」

ロン「そんな時に僕、期末試験の心配してたなんて・・・」

ハー「ちょっと待って！大事なことを忘れてない？」

ハー「この世で唯一ヴォルデモートが恐れているのは誰？」

ハー「ダンブルドアよ。ダンブルドア先生がいる限りハリーは大丈夫。貴方には指一本触れさせやしないわよ。」

そして、話が終わった私達は部屋に戻って眠りについたのであった