ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ4)

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第３話ページ4

〜それから十数分後〜

あれから私とハリーは渡された杖を振るが、どれも合わない

オ「もしかすると・・・」

と言ってオリバンダーさんが渡した杖を持ってみると・・・

A&ハリー「「っ！！」」

なんだろう、この杖・・・凄くしっくりくる・・・！

オ「不思議じゃ！何とも不思議じゃ！」

ハリー「あの、何が不思議なんです？」

オ「わしは売った杖は全て覚えておる」

オ「この２つの杖に使われている不死鳥の尾羽」

オ「その不死鳥の尾羽を使って作られた杖が、この世にもう一本ある」

オ「運命とは不思議じゃ。貴方達がこの杖を持つとは・・・」

オ「兄弟羽の杖にはポッターさん、貴方にその傷を負わせたのだ」

ハリー「その杖の持ち主は誰ですか？」

A「闇の帝王ですね。」

オ「その通りじゃ。」

ハリー「闇の帝王って誰？」

オ「その名は口に出せん。杖は持ち主の魔法使いを選ぶ。」

オ「その理由は定かではない。だが、間違いなく貴方達は何か偉大なことを成し遂げるだろう。」

オ「ある意味では、“名前を言ってはいけないあの人”も偉大なことをした」

オ「恐ろしいが・・・。偉大なことを・・・したのじゃ」

私が偉大なことを成し遂げる・・・か。