ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ30)

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第２９話ページ30

〜次の日の夜〜

今晩、罰を受けることになった私達はフィルチについて行っていた

フィ「昔はもっと厳しい罰があった。」

A「どういう罰だったんですか？」

フィ「両手の親指を紐でくくって地下牢に吊るしたりしたもんだ。あの叫び声が聞きたいねぇ」

五人「・・・・・・・・・・・・。」

昔の罰の内容について聞かなきゃよかった・・・

フィ「今夜の処罰はハグリットと一緒だ。一仕事してもらうよ。暗い森でな。」

〜ハグリットの小屋の前〜

フィ「哀れな生徒達だ」

ハグ「・・・・・・・・・・・・。」

フィ「なんじゃい、まだあんなドラコンのことでめそめそしてんのか？」

ハグ「ノーバートはもういねぇ・・・。ダンブルドアがルーマニアに送った、仲間の所に。」

ハー「その方が幸せじゃない。仲間といられて。」

ハグ「ほんでも、ルーマニアが嫌だったら？他のドラコンにいじめられたらどうする？まだ、ほんの赤ん坊なのに・・・」

A「あのドラゴンのこと、相当可愛がっていたんですね・・・」

フィ「いい加減にしゃきっとすることだな。これから森に入るんだぞ！覚悟していかないと」

ド「森へ！？冗談じゃない！！森へ行くなんて・・・」

ド「生徒は入っちゃいけないはずだよ！だって森には狼男が・・・」

フィ「それよりももっと怖いのがおる。せいぜい怖がれ。」

そう言ってフィルチは去っていった

そして、私達は禁じられた森に向かった