ハリーポッターの世界にトリップした少女は闇の帝王を倒す宿命を持っていました【ハリーポッター】 (ページ25)

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第２４話ページ25

中に入ると大きな鏡が置いてあった

ハリー「なんで鏡がこんな所に？」

A「ハリーさん、その鏡の正面に立ってみてください」

ハリー「？わかった」

とハリーが鏡の前に立つとそこには・・・

ハリー「・・・ママ？・・・パパ？」

ハリーの両親が鏡に映って見えるようだ

ハリーの表情はとても嬉しそうだった

ハリーはロンを呼びに寮に行った

それから少しするとハリーはロンを連れて来た

ハリー「ロン！！これ見て！！僕のパパとママ！！」

ロン「ただの鏡じゃないか」

ハリー「よーく見て！ここに立って！ね？僕のパパとママ((ロン「僕が見える！！」え・・・」

ロン「勉強で首席を取って、クィディッチで優勝してる！！」

ハリー「・・・・・・・・・・・・。」

ロン「うわぁ！！凄いな僕！！クィディッチのキャプテンだよ！！最高だな！！」

どうやら、ロンにはハリーが見たものとは全く違うものが見えるようだ

ロン「ハリー、これって未来を見せる鏡なの？」

ハリー「まさか・・・パパとママは死んだもの・・・」

ロン「ごめん・・・」

ハリー「ううん、いいよ・・・」

ハリーの表情はとても悲しそうだった・・・