第２１話 ページ22
〜大広間〜
今日はクリスマスということで大広間に飾り付けがされていた
今、ハリーとロンはチェスをして私はそれを見ている
ハリー「ナイトをEの５へ」
とハリーが指示するとナイトの駒は指示されたマスに移動する
ロン「クイーンをEの５へ」
次にロンのクイーンの駒が移動しハリーのナイトの駒を攻撃した
ハー「何これ！野蛮だわ！！」
ロン「魔法使いのチェスだよ」
A「ハーマイオニーさんは一回家に帰るんですか？」
ハー「ええ、そうよ。(Aと一緒にいられないなんて・・・)」←
ハー「ロンはどうするの？」
ロン「予定が変わったんだ。パパとママはルーマニアに行くって。」
ハー「じゃあ、ハリーとAを手伝ってあげて。図書館でニコラス・フラメルの事を調べて。」
ロン「もう１００回も調べたじゃないか！？」
そうなんだよね・・・
あれから私達は何回も図書館に行ってるけどニコラス・フラメルについての本がないんだよね・・・
ハー「閲覧禁止の棚はまだでしょ。よいクリスマスを。」
と言ってハーマイオニーは去っていった
〜次の日の朝〜
目が覚めた私は下へと降りるとハリーとロンがいた
ハリー&ロン「メリークリスマス！A！」
A「ハリーさん、ロンさん、メリークリスマス！」
ハリーの方を見るとハリーの手にはマントがあった
A「ハリーさん、もしかしてそれは透明マントですか？」
ハリー「うん、誰からなのからわからないけど・・・」
A「そういえば、お二人に渡す物があったんでした」
私は部屋に戻り小さい２つの袋を持って一階に降りた
A「はい、私からのプレゼントです！」
と２つの小さい袋を渡した
ハリー「これ僕に！？」
ロン「開けてもいい？」
A「いいですよ」
Aからハリーとロンはプレゼントと開けると中には・・・
ハリー「ブレスレットだ！」
ロン「ハリーと色違いだ！」
私が二人にブレスレットしたのはメンズもののブレスレット
ハリーのは緑色の宝石を使ったものでロンのは赤色の宝石を使ったものだ
ハーマイオニーには黄色の宝石がついたレディースのブレスレットにした
店の人にハーマイオニーの家に届けてもらうようにした
ハリー「Aありがとう！」
ロン「僕、これ大切にするよ！」
A「喜んでもらえたならよかったです」
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年3月23日 8時
