第１８話 ページ19
〜食堂〜
ロン「ハリー、もう少し食べろよ」
ハー「ロンの言うとおりよ、今日は力をつけとかなきゃ！」
ハリー「お腹すいてない・・・」
ス「健闘を祈る」
四人「っ！！」
ス「トロールと戦って勝った君だからクィディッチの試合くらい軽いものだろう。たとえ相手がスリザリンでも」
と言って去っていくスネイプ先生は少しふらつきながら歩いていた
A「足を怪我してるみたいですね」
ハリー「そうか、あの血は・・・」
ハー「血って？」
ハリー「いいかい？昨日の晩、トロールを中に入れたのはスネイプに違いない！」
ハリー「騒ぎに紛れてあの犬を出し抜こうとして、それで噛まれたんだよ！だから怪我してるんだ！」
ああ、あの入っちゃいけないと言われていた部屋にいた頭が三つの犬か
ハー「何のためにあの犬に近づくの？」
ハリー「ハグリットはグリンゴッツの金庫から何かを出してきた。学校の用事で中身は秘密だって！」
ハー「じゃあ、その何かを・・・」
ハリー「あの犬が守っているんだよ！スネイプはそれを狙っている！」
A「・・・・・・・・・・・・。」
まあ、そうなりますか・・・
とその時、ふくろうがハリーに何かを届けてきた
ハー「郵便の時間には早いわ」
ハリー「僕宛？初めてだよ！」
ロン「開けてみよう！」
ガサガサッ！
A「箒ですね」
ロン「そこら辺の箒とわけが違うよ！ニンバス２０００だ！」
そして、私達はクィディッチの試合会場に向かった
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2018年3月23日 8時
