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2話 ページ4

*








スタジアムの中はすごい熱気だった









『なんでこんないい席…私なんかのためにもったいないよ。』






席に着くとそこはピッチ全体をよく見渡せる場所だった









兄はホームで試合がある度に連絡をしてくる



きっと気を使っているんだろう






その優しさが私には少し重い









別にほっといてくれていいのに









『今日も会わないで帰ったら怒るんだろうなあ。』







見かけによらず優しい兄が苦手だ









そしてこのスタジアムもサッカーも私はあまり好きではない

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設定タグ:鹿島アントラーズ , 安部裕葵 , 鈴木優磨   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あや | 作成日時:2019年5月2日 21時

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