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24話 ページ26

*







…練習?





安部裕葵前、試合嫌だって言ってたんでもしAさんの都合が合うならぜひきてください








彼は私を悩ませるのが好きなのだろうか





『ね、燈佳。サッカーの練習って見てて楽しいもん?』





突然のことに頭が追いつかない


燈「さあ、、、急にどうしたの。」





問いかけに裕葵くんから来た連絡を見せた




燈「へー、どうなんだろ。私試合は見るけど練習とかクラブハウスのことはよくわかんないからなあ。」






『そっか、どうしよっかなあ。』








別に燈佳は私が鈴木優磨の妹だから仲良くしているのではない…と思っている


偶然が重なって意気投合したから

サッカーが好きだと知ったのはそのあと

私がサッカー選手の妹だと知ったのも仲良くなってから…のはずだ







燈「とりあえず行ってみたら?せっかく誘ってくれてんだし、いいと思うよ?」









燈佳の言葉を聞いてもいまいち決められない



『うーん、どうしよう…。1人で行くのはって思うし…でも断るのも気がひける、。』








決めかねている私を見て燈佳が口を開いた




燈「わかった、じゃあうちも行く。」







『ほ、ほんと!?』





思いがけない言葉に燈佳の手を握ってしまった






燈「いいよ。(笑)うちも練習見てみたいし。よし、茨城までプチ旅行だー!!」

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設定タグ:鹿島アントラーズ , 安部裕葵 , 鈴木優磨   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あや | 作成日時:2019年5月2日 21時

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