最高傑作の片割れは奇才へと変わった (ページ23)

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16、焦凍の仮免補習ページ23

平日のうちに仕事をかなり前倒しで行い

父は焦凍の補習を見に行くことになったらしい。

インターンが中止になり寮に戻った時、

父から一緒に見に行かないか誘われた。

爆豪『は！？なんで轟もいんだよ！』

「居ちゃだめなの！？」

爆豪『どうせ面白半分で来んだろ！』

「違うしー！2人がどういうことしてるのか見に行くだけだし！」

プレゼント・マイク『2人共言い争いはよしてくれよ！』

オールマイト『さあ、みんなバスに乗ってくれ。』

車内でも爆豪にかなり喧嘩を売られたが

インターン疲れもあってバスの中では寝た。

会場に着くなり焦凍に起こされる。

焦凍『早く行くぞ。』

会場に入るなり補習組と別れ

マイクとオールマイトに着いて歩く。

父と会う事が出来たのでそのまま4人で見ることになった。

焦凍が見えるなり叫ばれたので鼓膜が破れたかと思った。

焦凍が関わると父はマイクと同じ個性になるのではないかと

ちょっと疑いたくなる。

今日の内容は小学生を躾けるらしい。

父がああだったので焦凍はちょっとひねくれてしまい

ろくな幼少期を過ごしていないので少し不安になる。

その不安も命中し、小学生相手にかしこまりすぎている。

不安の中見守っていたが

マイク先生に連れ出されMCブース(？)に来てしまった。

マイク先生はいつものように話し始め

気付いたら士傑高校の人も来て小学校の先生はずっと泣いてて

周りも焦凍達もカオス状態になっていた。

父に助けを求めようと見るとオールマイトと

真剣な話をしてるように見えるしどうなるのかと思っていたら、

アトラクションを作り始めて私も遊びたくなってきた。

肉倉『エンデヴァーの娘の轟A。お前もあの中に混ざりたいのか？』

「いや、私は仮免持ってるので混ざらなくて結構です。」

肉倉『そうか。』

ショックだったのか士傑高校の人は沈んだ表情をしていたが

それとは対照的に小学生は楽しそうな顔をしていたので

結果的に良かったのだろうと思う。

今日の追試も終わり、マイク先生に連れられ

父とオールマイトと再び合流する。

話していたら士傑高校のケミィさんが突っ込んできた。

見ていた時も思っていたが本当に何を言っているか分からない。

ギャル語をもっと解読出来るようにしなければ。

爆豪『おい轟！』

「おつかれ！見てたよ！」

爆豪『テメェ肉野郎とはしゃいでたじゃねーかよ！』

肉倉『肉野郎とはなんだ！』

爆豪の交友関係も謎です。