最高傑作の片割れは奇才へと変わった (ページ21)

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14、仮免試験ページ21

仮免を取るために

みんな今日まで新技を身に付けたり

今までの技をレベルアップさせたりして来た。

遂に始まった仮免実技の2次試験。

要求所者に声をかけながら治癒し安全な所まで連れて行く。

そこまでの流れは良かった。

ヴィランが登場し、救助と戦いを

同時に行わなければいけなくなった時

私達B組は救助組とヴィランの足止め組に別れた。

戦いに特化した拳道や鉄哲、骨抜などはヴィランと

救護に持ってこいの私や柳、凡戸などは要救助者を

迅速にヴィランから離れた一時救護場へと案内する。

茨ちゃんがかなり足止めしてくれたおかげで

B組全員仮免に合格する事が出来た。

焦凍は他校の生徒と揉めて仮免を落としたらしい。

爆豪も点数を引かれに引かれた結果落ちたらしい。

物間はA組より優秀だな！と喜んでいた。

喧嘩売りに行かないと良いけど。

エンデヴァー『なんだ。焦凍は落ちてAは合格したのか。』

冬美『焦凍は他校の生徒と連携が取れなかったらしいよ。』

エンデヴァー『そうか。』

冬美『でもAは合格して良かったじゃない！』

冬美お姉ちゃんに私と焦凍の仮免の結果を伝え、

父の事務所でインターンの受け入れをしているか聞く。

エンデヴァー『A1人では来なくていい。焦凍と来なさい。』

「でも焦凍は早くてあと3ヶ月も来れないよ。」

ダメ元だったが押しまくったら承諾してくれた。

私のインターン先はエンデヴァー事務所に決定した。

ブラドキング『A、エンデヴァー事務所に行くんだな。』

「はい！ダメ元だったんですけどなんとかいけました！」

ブラドキング『頑張れよ。』

「はい！」

翌日からエンデヴァー事務所の一員として働く事になる。