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それでも、やはり気になるものは気になる。


初めてのその子に抱いた感情が嫉妬だったとしても、同じフィールドで輝かしい才能を持ってるやつはほっとけなくなる。

なんだろう、女王バチに群がる働きバチみたいな。や、なんか違う。




ああ、そっか。





これは音楽やってるやつの、音楽じゃなくても何かにひたむきに愛情を注いでるやつの性だな笑





とにかく、俺はまだ磨かれておらず、あろうことかその才能を押さえ込まれるような指導をされている様なその少女に、俺が今持つすべてをつぎ込みたかった。





彼女の才能をいち早く気づいたであろうこの俺が、

彼女のチカラをこの世界で1番にしてやろうって、

これまでの過去にもこれからの未来にも誰も追随出来ないようなアーティストにしてやるって、


あのとき俺はそう思ったんだ。






まさか、将来こいつが世界中誰でも一度は聞いたことのあるスターになって、今度は指導していく立場になるなんて笑 さすがに想像できなかったけど笑



だから俺は死ぬまで自分のこの時の行動を褒めてやりたい。会う人全員に言って片っ端から自慢してやるんだ。





あのBTSの天才、HALの才能を輝かせたのは俺だぞって。

大ヒットプロデューサーHALにイロハを教えた第一人者が、紛れもなくこの俺なんだ、と。









でもA、お前のあのときの間抜け顔は一生忘れないぞ?笑笑




<余談>
「やーオッパ、そんなこと思ってたの爆笑」


GD「あーもうA、いいだろこの話は!お前だってみっともない間抜け顔を初対面のアイドルにさらしやがって笑」


「だって!その初対面のアイドルが急に部屋に入ってきて「ちび」はないじゃん!」


GD「紛れもなく事実だ。(真顔)」


「お?ジヨンオッパ殴られたいなら素直にそう言えばいいのに?お?お?
 そーじゃなくてもっと他になんかいいセリフあったでしょ!お?いつものキザっぽいのとか!!」


GD「キザって言うなよ!あとその「お?」やめろ、すんげえチャンミン見てるみたいで嫌だ。」


「お?残念でしたね、こちらは最強様育てられてるんでね。で、理由は!?」


GD「。。。」


「お?お?お?お?お?」


GD「あーもう、分かったよ。その、、、
  なんて声かければいいかわかんなかったんだよ、女の子だし初対面だし、一応覗き?盗み聞き?してたわけだし、、、」(超早口)


「え!!!なにそれ!可愛い!!」


GD「だああ!うっせえ!!」

The PAST2 SM ~BoA~→←byG-DRAGON



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???(みなみ)(プロフ) - はじめまして(=・ω・)ノXフォローさせて頂きました (9月16日 12時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MiiA | 作成日時:2021年2月28日 4時

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