32 侑視点 ページ33
階段を登りきると、廊下に割れて散らばったガラスがキラキラ反射してるのと、近くに転がっている椅子が見えた。
試合のときと同じくらいのスピードで走ったと思う。
すぐに教室の扉を開けた。
無我夢中で、この後どないしようとかまったく考えてなかった。
元々怒りで震えてたところに、壁際に立っているAと、椅子を掴んどる先輩らしき姿を見て、一気にカーッとなった。
自分でもコントロール出来んくなっていくんが分かる。
侑「お前ら何しとんねん!!」
叫ぶと同時につかみかかる勢いで教室に乗り込んだけど、それは小さい体によって阻止された。
A「あかんっ!!」
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です!さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました!またぜひ遊びにいらしてください! (2023年2月4日 9時) (レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です!(プロフ) - はじめまして!最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです!更新頻度も高くてびっくりしています!お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい!更新楽しみにしています!(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年1月30日 17時