31 侑視点 ページ32
これほど、北校舎の道が遠く感じるとは思ってへんかった。
ほんで、これほど1人のマネに入れ込むことになるとも。
まだ正式にマネになってへんのに、誰も見とらんくても手を抜くことなく仕事してる姿を見て、北さんの目は間違ってなかったんやなって思った。
上手いことできたと思ったときに、マネも喜んでくれとったのが余計嬉しかったし、もっとやったろって気になった。
それはサムも同じなんやろうと思う。
北校舎の階段を登っている時に、上からガラスが割れるような、大きい音がした。
角名「やっば、思ってたより危ないのかも」
冷や汗がつたう感覚がする。
けどそれ以上に、頭が熱くなるような、怒りの感情がフツフツと沸いてきた。
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です!さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました!またぜひ遊びにいらしてください! (2023年2月4日 9時) (レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です!(プロフ) - はじめまして!最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです!更新頻度も高くてびっくりしています!お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい!更新楽しみにしています!(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年1月30日 17時