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周りの人の視線を感じながら話を終える。
お昼ご飯を食べ終わったころ、体格のいい男性教師が教室へやってきた。
先生「おーい、花咲はいるか?
昼休み中に悪いが、ちょっと来てほしいんだが」
まる「今日はお客さんが多いね」
こそっとまるちゃんが耳打ちしてくる。
そうだね、と頷いてから席を立つ。
先生のあとをついていくと、生徒指導室に着いた。
特になにもした覚えはないけど、この教室はなんとなく緊張する。
先生「わざわざすまないな。ちょっと座りなさい」
先生の雰囲気から怒られるわけではないのだろうと思い、返事をして向かいの椅子に座った。
先生「花咲、部活はどうするんだ?」
先生が問いたいことの本質を理解して、続けるつもりはありませんと答えた。
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智紀 りょう(プロフ) - 兵長大好き女子です!さん» わあぁぁぁコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです・・・( ;∀;) そのお言葉でさらにやる気になりました!またぜひ遊びにいらしてください! (2023年2月4日 9時) (レス) id: bd4269a656 (このIDを非表示/違反報告)
兵長大好き女子です!(プロフ) - はじめまして!最近こちらの小説を読ませていただいたのですが、もう本当にめちゃくちゃ面白いです!更新頻度も高くてびっくりしています!お忙しかったりするかと思いますが、これからも頑張って下さい!更新楽しみにしています!(^ ^) (2023年2月4日 1時) (レス) @page48 id: 5923052a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:智紀りょう | 作成日時:2023年1月30日 17時