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征哉side
氷室さんとの挨拶を終え、早速プレーへ移る
1on1だからハーフコートで行うことにしてオフェンス、ディフェンスのジャンケンしたらなかなか決まらなくあいこが続いてた。
『…紫原オフェンスで良いよ、キリがない』
「ほんと？じゃー俺オフェンスね〜」
『おけ』
「あ、せーやちん、"目"は無しね」
『流石に使わないよ(笑)1on1だし』
一方烏野バレー部は
「……は？何アレ」
「今、せーやって言った？」
「ツッキー…？」
「…」
「おーい、月島さ〜ん？」
「…お先に失礼します」
「!?待ってツッキー！」
ゲーム開始───
『っんー！ひっさしぶりだー！』
「楽しそーだね、せーやちん」
『そりゃーね、こーやって出てくる事アレから無かったし』
あの試合から出る事無かったからな…いや、出る必要が無かったから、の方が正しいか
だってあの試合から逃げたんだから俺は…俺達は
ゲーム終了───
…疲れた
あんな紫原初めて見た気がする…バスケは好きじゃないはずなのに…
何がきっかけで…？
…変わるかアイツに
…凄い汗なんだけど(苦笑)
『どーだった？』
「んー？楽しかったよ〜」
敦は征哉とゲームするのが1番好きだったよね…
なんかキセキの世代達とするより楽しそうにする…何でなんだろ
『…そっか、そしたら帰ろうか』
「…うん」
そんなあからさまにしないの…笑
『もし、バスケ部の大会で私らが東京に居たら会いに行くからそれまで待ってて？』
「…わかった、絶対来てよ？」
『うん(ﾆｺ』
その後敦に送ってもらい家では兄から尋問されたとさ。
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浅沼恵太郎(プロフ) - 十さん» ありがとうございます！！ (2021年7月1日 10時) (
レス) id: 0788400033 (このIDを非表示/違反報告)
十 - めっっっっちゃ最高です！！更新頑張ってください！！！！！ (2021年7月1日 9時) (レス) id: 54a1d0bb57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅沼恵太郎 x他1人 | 作成日時：2021年3月13日 22時
