【ハイキュー】「戀」糸し糸しと言う心【月島蛍】 (ページ8)

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女神ページ8

「お！マジ出来てくれたのか！」

この前とは違う場所にある体育館についた私は

最初に、烏養さんに遭遇した。

「お、お手伝いさせてください！」

「おう！大歓迎だぜ！ちょっと待ってなー、清水ー！」

烏養さんが、清水と呼ばれる人誰かを呼ぶ。

誰だろう…

ドキドキしながら待っていると、そこに現れたのは

女神だった。

「今日だけだけど、男子バレーのマネージャーやってる、3年の清水潔子ですっ。よろしくね！」

「はっ、えっ、私はっ宮﨑Aと申します！こちらこそよろしくお願い致しますっっっ！」

あわあわと頭を下げると、清水先輩はくすくす笑いながら

「影山の彼女だよね？」

と、透き通った声でいう。

その声を合図に、ぶんっと頭を上げる。

「な、なんで知ってるんですか？！」

「みんなが騒いでたからさっ、じゃあ早速仕事しようか。」

「っ、はい！」

なんでみんなが騒いでるのか、とても気になったけれど、あまり深く詮索せず

今日はおとなしく仕事をしようと思い直し

改めて自分に気合を入レ直した。