【ヒプノシスマイク】ブラックな監視役② (ページ4)

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『もしもし』

《無花果「ナミか。すぐに中央区へ戻ってこい」》

『えっ！？』

寂雷「？」

《無花果「お前はまたしても任務を遂行できなかった。･･･はやく戻ってこい。罰を与えよう」》

『･････わ、分かりました････無花果様････』

ﾌﾟﾁｯ

最後に出た名前で何もかもバレちゃったってところかな。寂雷さんはそこまで驚いてないけど、一二三さんや独歩さんは何か言いたげだ

『失礼』

ｶﾞﾁｬ

寂雷「待って。私にできることはないかい？君を救いたいんだ」

なに、それ･･･

『自分は何でもできるって思わないことね』

ﾊﾞﾝｯ

扉を荒く閉めたことは謝る。でも仕方なかったの。切羽詰まった状態なら

寂雷「･･････」

──『自分は何でもできるって思わないことね！』
『一番になったとは思わないことね』

寂雷「どこかで････」

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ーーイケブケロディビジョン

一郎「ナミ･･･？」

あの心臓を刺してくるようなラップ。そして後ろに並ぶスピーカー

どこかで見たことあるような･･･

ーーヨコハマディビジョン

理鶯「ナミが泣いていた･･･」

銃兎「何をぼやいているんですか？理鶯」

左馬刻「･････」

見覚えのある声音

ーーシブヤディビジョン

乱数「あはっ！たくさんリツイートされてる♡」

これから面白くなりそうだねオネーさん！

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初めて会ったのはそう────