私が貰ったのはぬいぐるみのハズ…2【ヒプマイ】

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幻太郎「…まあ、小生も帝統が名前で呼ばれているのはうらやましいですし、名前で呼んでいただけたら嬉しいですけどね。」


と思ったのに、裏切られた…。

めっちゃジーって見てくるじゃん。


飴村「そんなにボクたちのことを名前で呼びたくないの？」


はい、またきました、首コテン。

飴村さんのこれに弱いんだよねぇ…うーん。


左馬刻「おい、今度から名前で呼ばなかったら俺様は返事しねぇからな」


『え…』


悩んでたら爆弾投下されました。


一二三「それ良いじゃーん！！

俺っちも今度からそうしよ〜！」


乱数「じゃあボクもそうしよ〜」


皆様すごい便乗するじゃん。


『え、飴村さん、嘘ですよね？』


乱数「え〜、飴村さんって誰だろ〜、僕知らないな〜」


あ、本気のやつだ。

7人ともこっちに背中向けてるよ。


『理鶯さんたすけてください。』


理鶯「ふむ、なぜ小官たちは良くて、左馬刻たちはダメなのだ？」


『だって…日常で年上の人を名前で呼ぶ機会無いから慣れてないんです…。

理鶯さんは最初に名前で教えてもらっていて勘違いしていたのでそんなに抵抗がないのですが、バイトとか研究室の先輩たち皆名字で呼んでいたので…』


これほんと。

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