【ヒプノシスマイク】彼の対処法9

「コーヒー」を喫茶店で頼まれたあと･･･ ページ14

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【山田一郎】

「え？ナミ？心臓を押さえてどうした？」

一応 出されたコーヒーを飲んでみたわけですが、くっっっそ不味い。

「ぐ、具合でも悪いのか？」

戦地で心臓を撃たれたみたいにヤバい胸を押さえ方をしているため、めちゃくちゃ心配されます。

「え？コーヒー飲めねぇの？

マジか････

可愛いかよ！！！」

コーヒーが飲めない夢主ちゃんにキュン。

【普段はクールに振る舞っているわけのため、ファンにはコーヒーを優雅に飲む姿を想像されていました。なので、雑誌にもそういうことが書かれ、皆にはコーヒーが飲める設定にされているのです】

「砂糖入れるか？･･･え？砂糖入れても飲めないの？

はは〜ん、ナミの嫌いなもの見つけちまったな」

その悪巧みを考えたような顔はなんだ。



【山田二郎】

「ナミ？そんな渋い顔でコーヒー飲まなくても･･･なんか考え事か？」

苦いの我慢して飲んでいるところを、銅像でいう"考える人"だと思われていました。

「あれ？ミルクなんて入れんのか？」

彼も雑誌の情報を信じているのか、コーヒーにミルクと砂糖を入れている夢主ちゃんを不思議に思っていました。

「え？そんなドバドバ入れちゃうの？ま、まさかナミ･･･」

口もとに手を当ててプルプル。

「コーヒー飲めないの？」

頷くと「マジかよ･･･」となぜか感動されました。

「これって、ギャップか？ナミがコーヒー飲めないとかギャップがあって可愛いんだけど////」

それから頬杖をついて、コーヒーを嫌そうに飲む夢主ちゃんを堪能していました。



【山田三郎】

「え？苦い？砂糖入れますか？」

テーブルにあった角砂糖を掴んだ三郎くんは「何個入れます？」と聞きました。

「え" 10個？多すぎません？」

普通は3個のところを夢主ちゃんは3倍以上にしてお願いしました。

「本当は飲めないんじゃ･･･」

疑いの目を向けられながら入れてもらいます。中学生の三郎くんに飲めないことを悟られたくない夢主ちゃん(大人)は、涼しい顔でそれをいただきました。

「え？ミルクも？砂糖も追加って･･･」

飲めないじゃないですか、とジト目で見られます。

「は？コーヒーが飲めないくらいで馬鹿になんかしませんよ。それに･･･ぼ、僕も飲めないほうなので、同じでよかったです///」

どうやら三郎くんも背伸びをしていたようです。

「でも、ナミさんが飲めないなんて以外だな･･･

(可愛い///)」



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「コーヒー」を喫茶店で頼まれたあと･･･→←夢主ちゃんがやらかした所に、キャラが帰って来て物理的な足止めをしたら【リクエスト】

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