【ヒプノシスマイク】彼の対処法7

キャラに急に抱き着いて、可愛くスリスリしたら【リクエスト】 ページ3

【白膠木簓】

「ぐはっ、ナミちゃんに殺されてもうた」

胸をおさえて床に倒れてしまいます。

ごろごろもだえている彼が気になった夢主ちゃんは床に膝をついて簓さんの髪に触れました。

「ぐうおっ、可愛い可愛い可愛いっ！あかんわ！もうナミちゃん可愛すぎて簓さん･･･ご、う、あ、え」

可愛い以外の単語が出なくなるほど彼の脳内がやられたみたいです。

「簓さん、もう無理や･･･ナミちゃんの進歩にはついてけない･･･」

最終的には白目になって天へと召されていきました。

「なわけあるかいっ！めっさナミちゃん堪能したわ！」

朝だけでフォルダーいっぱいの写真が撮れたとか。

「これナミちゃん知ったらえらい怒るで！･･･ってことで秘密な♡」



【躑躅森盧笙】

「はえっ？////」

先生は一気にのぼせたような顔になりました。

「(あのナミが甘えとる･･･)」

おそるおそる頬をスリスリしてくる夢主ちゃんに手を伸ばしました。

夢主ちゃんはその手を掴み、自分の頬に押し当て幸せそうに微笑みます。

「っ････っ････」

先生の心臓がドクンっと波打ち、鼓動がはやくなり始めます。自分の胸に手を当て

「････････････････････好き････」

ボソッと呟いたあと、

「････////」

静かにまた紅潮しました。

「ほんまナミ可愛すぎやろ･･･///」



【天谷奴零】

「おっ？なんだナミちゃん･･･ってパジャマじゃねぇか」

夢主ちゃんのモコモコなパジャマ。実は零さんが買ってくれたものです。

「んだ、ほっぺなんかスリスリしてきて･･･」

よしよしと頭を撫でられます。

「(ナミちゃんの家に泊まったって、絶対パジャマ姿は見せてくれねぇのに)」

ほんと寝起きのナミちゃんは可愛い〜な〜、と笑います。余裕そうにみえて、実は･･･

「フッ」

夢主ちゃんのことを微笑ましくみるかぎり、惚れ惚れしているんだと思います。



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