【ヒプノシスマイク】彼の対処法7

夢主ちゃんがナンパされて怖がってたら【リクエスト】 ページ20

【波羅夷空却】

「テメー、拙僧の女を泣かせたらどうなるか思い知らせてやるよ」

中指を立てたあと、ウォーミングアップだと言ってナンパ男を殴り始めました。

ボコボコになったナンパ男に一言。

「可愛い女にゃ恐ろしい男が憑いてんだよ」

ベッと舌を出したあと夢主ちゃんに「大丈夫か？」と駆け寄ってくれます。

「は？腰抜けた？

･･･たくっ、お騒がせな女だぜ」

腰が抜けてしまった夢主ちゃんをおぶって家までおくってくれる彼。

「悪い虫には気をつけろよー」



【四十物十四】

ど、どうしようと怖じ気づいていた彼でしたが、夢主ちゃんの悲鳴を聞いて拳を握ります。

「ナミちゃんに触るなーっ！！！」

叫びながら突入し、夢主ちゃんの手を掴むと遠くへ走り去ります。

「はぁ、はぁ、はぁ･･･こ、ここまでくれば大丈夫っす」

息を整えた彼は「自分、頼りない男でごめんなさい」となぜか謝ってきました。夢主ちゃんはそんなことない。"カッコ良かったよ"とお礼を言います。

「かっこ･･･？/// えへへっ！やったぁ〜！ナミちゃんに誉められたっす！///」

頬を染めて喜んだ彼は

「あ、これからご飯食べに行きませんか？///」

と指をくねくねさせて夢主ちゃんをデートに誘います。



【天国獄】

「お前に多額の慰謝料 要求するぞ？」

とナンパ男を訴えていました。そんなマジな顔で言われたらナンパ男は気後れするわけで･･･あ、逃げちゃいました。

「はぁ･･･

どうしたんだ？ナミ？いつもならナンパされたって喜ぶか、フル無視か、股間を蹴るかなのに･･･」

実は夢主ちゃんがナンパされているところを見るのはこれが始めてじゃないのです。

というか、よく見てますね。

横目で見てくる彼に夢主ちゃんは"獄さんのこと待ってたの"と口を尖らせます。

そっと彼の顔を伺い、一緒にお酒飲みませんか？と聴きます。

「ばっか･･･////」

あーあ、そんなことされたら獄さんの身が持ちませんよ。

このあと、素敵なbarで飲んだカクテル代をすべて奢ってもらえました。





、

夢主ちゃんが楽しそうに他の男と電話してキャラを放置していたら【リクエスト】→←夢主ちゃんがナンパされて怖がっていたら【リクエスト】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す