【ヒプノシスマイク】彼の対処法7

彼の職業になる！と言ってみたら ページ10

【碧棺左馬刻】

「は？ヤクザになる？」

お前それなりの覚悟がねぇとこの職種はできねぇぞ、とジト目で見られます。

「いいか？ヤクザっていうのは･･･」

時には危ないこともあるし、俺以外のヤクザがお前に手を出さないとはかぎらない、といろいろと教えてくださったあと、

「ほんとになる覚悟あんだろうな？」

この職業になりたいのか再度聴かれました。彼の話でちょっと怖さを感じ始めると

「大事だ。危ないときは俺が守ってやっから」

と安心させるように頭を撫でられました。

彼は「まあ、お前なら誰相手でもボコボコにしそうだがな･･･」と貴女の強さにひと役買っていたり。

「つっても、なんで急にヤクザになるなんて言い出したんだ？」

その理由が"左馬刻さんの勇姿に惚れたから"なんて言うと

「お前にヤクザはむいてない」

きつく抱き締められてしまいました。

「(好きな女に危ないことさせてられっか///)」



【入間銃兎】

「もちろん賛成ですよ！ では、ナミの警察手帳を作りましょうか」

こちらは早い。前々から警察になることを進められていたため、あとは書類提出するだけだとか。半場 もう手配されていたと。

「はぁ、この日を心持ちにしていたんですよ」

ここにサインを、と書類を渡されます。

「何どき手を離さぬよう条約を結んでおきましょうね」

その書類はまさかの婚姻届。

ペンを持った手が止まっていると「手伝いますよ」と上から動かされ･･･

「さぁさぁ、どうしたんです？」ﾆｺﾆｺ



【毒島メイソン理鶯】

「それは本当か？」

理鶯さんの見えない尻尾がフリフリ揺れます。

「まだ軍は動かせないが、小官はナミが入ってくれることをいつも感激していたぞ」

夢主ちゃんが同じ職業で働いてくれることを心から喜んでいました。

「さっそくだが、服のサイズを教えてくれ。小官と同じ軍服にしよう」

とメジャーでサイズをはかられます。

「ナミ、ちゃんと食べているか？･･･それにしては細いな。小官が抱いたときに折れてしまっては困る」

････ん？

「夜は宴にしよう。そのあとは･･･

ナミをたくさんいただくとしよう」

ん？




、

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