【ヒプノシスマイク】彼の対処法4

イケメンだよね〜と言ってみた ページ18

【白膠木簓】
「え？俺がイケメン？それ、わいのことめっちゃ好きってことちゃいますか？自分」
はいワッツ。
「わいが好きやからキラキラして見えるイコールイケメンに見えるってことやん？」
ナミちゃんツンデレさんやからこういう言葉口にせーへんと簓さんには伝わらへんよ〜、と。
「しゃーない。付き合ったる。付き合った記念にキスしよ？」
なに勝手に話を進めてるんですか。この人にはもう一生言わない！


【躑躅森盧生】
「え？な、な、な、なに？もう一度言ってくれ」
『だからイケメンだって』
「え？」
『イケメン！』
「は？もう一回」
『イケ───何度言わせるんじゃああああ！』
ナミちゃんの堪忍袋の尾が先に切れました。
「すまんすまん(ナミに言われたことが嬉しくってな)」
微笑さえ絵になるんだから先生は。


【天谷奴零】
「この歳になって誉められるとはなぁ」
彼は高らかに笑い、貴女の頭をポンッと撫でます。
「ありがとうよ。ナミちゃんは可愛いねぇ」
子猫を愛でるようによしよしされました。
「若い子に言われると嬉しいもんだな」
あ、笑った。笑った姿もかっこいい！
この人みたいにフケたい。そう思った貴女でした。


【波羅夷空却】
「は？お前頭可笑しくなったのか？」
冗談抜きで心配してくる彼の頭が逆に心配になりました。信じてくれないため本当なのに･･･としょぼくれているとようやく･･･
「････まあ、テメーに言われるのも悪くねぇな」と相変わらず素直じゃないことを言います。
「ナミは可愛いぜ」
『え？なんか言った？』
「ブサイクな面してんなーと」
『(怒)』


【四十物十四】
「へっ？」
と小さな悲鳴を漏らすと女の子のように照れて「ありがとうっ！」と喜びます。
「(えへへっ、ナミちゃんに誉められた！)」
すっごい嬉しそうだったから"十四くんカッコいい！""男の中の男！"と誉めちぎったら「もう大丈夫っす！」と照れが爆発してしまいました。


【天国獄】
あ、固まってる。彼はそっぽを向いてこめかみ辺りをかくと「言われるのも悪くねぇな」と多少喜びます。急に言って気持ち悪かったかな･･･
「そんなしけた顔すんじゃねぇよ。嬉しかったからよ」
あ、頭撫でてくれた。嬉しい。
「犬か」
イケメンと犬。いい映画になりそう。

夢主が闇深めのリリックをボコボコにかまして冷たい目で相手を見下ろしていたら【リクエスト】→←イケメンだよね〜と言ってみた

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