【ヒプノシスマイク】彼の対処法4

人混みで酔っているところを助けられたら ページ1

【白膠木簓】
知り合いが横を通りすぎたのも知らず、"助けて"と小さく呟いてしまいました。
「！
ナミっ！」
その小さな呟きを拾った彼は振り返り、貴女を言葉通り助けてくれます。
「ここら辺に来れば安心やろ。よう頑張ったな、ナミ････」
珍しく優しい笑顔で笑いかけてくれます。仏様？


【躑躅森盧生】
「ああああかん！ナミこっち来ぃ！」
人の群れの中から引っ張り出してくれます。
「あああ、とにかく水！」
慌ててキャップを開け、水を飲ませてきます。
「駄目やないか無理はあかん･･･」
でも頑張ったな、と勇気を出して歩いていたことを誉めてくれます。しぇんしぇえ。

【天谷奴零】
突然、熊の皮を被った人に手を掴まれ、ひと気のない路地裏へ連れてかれます。
「いつものナミちゃんなら抵抗されるんだけどな」
毛皮を被っている人は彼でした。目がボヤけて熊に見えただけでした。階段のあるところに座ると「隣で休め」と肩を貸してくれました。


【波羅夷空却】
「チッ 馬鹿な女だぜ」
ネチネチ言いながらも貴女を人混みから遠ざけてくれます。ひと気ないところに来れて安心したのか、思わず彼を抱き締めていました。ありがとう･･･空却･･･
「お、おう」
今思ったことは(普通に可愛い)
貴女が素直になって調子が狂ってしまう彼でした。


【四十物十四】
「自分のこと、盾にしてくださいっす」
貴女が祝日にショッピングモールへ行くことを知っていた彼は応援に来てくれました。真っ直ぐ空に伸びる背中が頼もしくて、「一緒に目的の物買いに行こうっす！」
それで終わらず貴女のナイトになってくれます。ありがとう。


【天国獄】
「馬鹿やろう････苦手なら苦手だって言いやがれ･･･っ！」
彼と一緒に町を歩いていた貴女ですが、途中顔色が悪くなり、フラッとしたところ支えてくれました。彼は貴女に無理をさせてしまったことに責任を感じてしまったのです。
「しばらく側にいてやる。好きなだけ我が儘を言っていい」
彼に甘えていいんですよ。

壁ドン♪→

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