【ヒプノシスマイク】彼の対処法18

【本編】『ただいま』っていきなり帰ってきたら ページ34

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山田一郎｜

　その大きな背中に抱き付いて、『ただいま』って言いました。「えっ？」ってそりゃあなりますよね
「ナミ！？お前、ナミか！？あああああ！ナミーッ！」ｶﾞﾊﾞｯ
『わっふ、ふふっ、ずっと会いたかったです』
「俺もずっと会いたかったぁー！(泣)」
　いきなりなんてそんなのどうでもいいんです
　貴女が帰ってきたので、全力のハグでお応えします



山田二郎｜

「ぇ…？ナミなの？記憶は？」
『戻ってない…でも、二郎くんに“会いたくて”抜け出してきちゃった』
「(会いたくて…会いたくて…会いたくて…)」ｴｺｰ
　そんなことをおっしゃったら、彼の頭がドカーン、と…
「俺もずっとずっと会いたかったー！よかったぁ！(泣)」



山田三郎｜

「(ぇ、腰に重みが)」
って、気づいて振り向く訳ですが、彼のことを抱き締めているのは会いたくてたまらなかった夢主ちゃんです
「ナミさ…」ｷﾞｭｯ
　＿＿会えなくて寂しかった分、一生分のハグをしてくれました



碧棺左馬刻｜

「ッ…！ナミ！」
これでもかってぐらい強く抱き締められました
「あ〜ナミだッ！ﾁｭｯ」
顔中にキスされて、またぎゅっと抱き締められます
「何週間ぶりだァ？ まあ、何でもいい。数週間ぶりのお前だ。たっぷり抱かせろや」
へ、？



入間銃兎｜

「(この…腰に回ってきた手…この感触…)」
「貴女の名前を呼んで振り向いて、それからはずっと顔を埋めてきます
「ナミがいなくてストレスだらけだ。癒しをくれ」
『えっと…癒しﾊﾟﾜｰ』
「ﾁｭｯ 可愛いんだよ！たくっ///」



毒島メイソン理鶯｜

　ハグしに行かなくても足音で気づいて、手を広げてくれました
「ナミっ！」
貴女の存在を確かめるかのように何度もキスを…
『ひゃわっ、くすぐったいですっ』
「ふふっ、ナミはくすぐったがりだな///」
　こんな幸せな理鶯さんの笑顔、初めてです



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【本編】『ただいま』っていきなり帰ってきたら→←酔った彼と絡んでみた【二十歳以上のみ】

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