【ヒプノシスマイク】彼の対処法18

今日は【寂雷先生の誕生日】！ どんな風に祝ったら喜んでもらえるか一緒に考えませんか？ ページ24

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【貴方の大事なものを奪った。返してほしければ、一回の受付まで来るのだな！】

「こ、これは…！」





　私なら絶対、病院で宝探しゲームやるぜ？宝物は夢主ちゃん。この病院のどこかに拉致した！みたいな手紙を先生の机に置いておく








「(私の大切なもの…そんなもの、ひとつしかありませんよ)」




　彼女の命が危ないと思って、すぐに駆けつけてくれる。だが、しかし！そう簡単に宝物は見つからない
　次の予告ーー


【次は3回の端にある病室に来るのだ！】


　一階から三階とか…めっちゃ行き来するやん
　ちなみにこの手紙を書いたのは一二三さんです








一二三「くふふっ、先生ってば、ナミっちのことめっちゃ大事なんだな〜あんなに汗かいて…」



　そう…彼が言う通り、貴女のために必死な彼が今、迎えに行きます








「ナミちゃん…！」



　病室のドアを開けた瞬間、紙吹雪が舞って、みんなから「おめでとう！」の声がかかる。患者さんや子供たち、看護師さんや先生方がみんな寂雷先生の誕生日を祝う






「これは…」


『先生、お誕生日おめでとうごさいます！みんな、先生のことを慕っているからこそ、お祝いしたかったんです』


「ナミちゃん…ああ…よかった…本当に拉致されたのかと思ったよ…」




　ぎゅっ、と貴女のことを抱き締めて、安心する先生。でも、ここで夢主ちゃんが突拍子もないことを聞きます





『先生の大事なものって、やっぱり患者さんなんですか？』


「え…」


『？』


　鈍感だからまったく気づかない
　一二三さんが「大事なものを人質にすれば来るっしょ」とか言ってたけど、大事なものってなんなのか気になってる





「言わせるつもりなのかな…？(恥ずかしい////でも…)」



「それは…君だよ、ナミちゃん」



「世界でたったひとつの宝物はナミちゃんだよ////」







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寂雷「お誕生日、祝ってくれてありがとう！とっても素敵な思い出になったよ」

マイクを使ったときに後ろに現れる彼の【スピーカー】で遊んでみよう！（書いて面白かったキャラ限定）→←夢主ちゃんがゾンビになったら殺すか、殺さないか（ゾンビ映画の影響）

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