ヒプノシスマイクで喧嘩した【本編】 ページ7
夢主side
監視役を降りることになった夢主ちゃん
彼らと離れようとしますが……___「逃がすかよ」
【山田一郎】
「(ナミのことは大好きだ。だが)」
「これは譲らねぇ!!!」
彼との力の差は互角
いわば風神と雷神が喧嘩をしているのと同じ
私が攻撃すれば、同じぐらい強い打撃が返ってくる
彼の攻撃を堪えるので必死だった
「カハッ……っは……はぁ……やっぱ……スゲーよナミは……」
「だけどよ……負けらんねぇんだわ」
__お前と一緒にいるためになッ!
【山田二郎】
「(ナミちゃん、絶対手加減してる……)」
二郎くんは時々何も考えずに突っ走ってくることがある
力はある……でも弱い……
「だけど……俺だってお前の背中を追いかけてきた男だ!!!」
「これぐらいじゃ負けねぇ!!」
「行くぞッ!ナミッ!!!」
次の攻撃は想像上に大きかった
私はすこし……いや、かなり勘違いしていたのかも……
【山田三郎】
「僕は一兄の血を引く男ですからね?」
三郎くんとのラップバトルは厄介だった
彼のアビリティーは時々、私の攻撃を無効にできる
何重にも重ねたライムがかわされたときはめんどくさかった
「(視線をそらすな。前だけを見ろ)」
「(あなたに教えてもらったすべてを今ここで……出しきるッ!)」
【碧棺左馬刻】
リリックを受け止められた
また返される。また___
「ビビってんじゃねーよ……」
「せっかくお前からいただいた攻撃だ。しっかり包んでプレゼントしてやっから受けとんなッ!」
「___なんて言うと思ったかよ」
彼に頭を包み込まれた。彼は自分で自分の攻撃を受け止めたのだ
「……はは……大事な女を傷つけるわけねぇだろ……?」
【入間銃兎】
「ずっとこのままでいてほしいくらいです」
行く手を塞いだ牢獄の扉を掴んだ。そして、うざいぐらい見下ろしてくる彼を睨む
どうせまたグチグチ言ってくる……
諦めるように鉄の棒から手を離した
しかし、銃兎がすんでのところでその手を掴んでくる
「もう離すかよ。___どこにも行かせねぇ!!!」
【毒島メイソン理鶯】
「ナミの攻撃は素晴らしいものだ」
「だが、小官には効かない」
一番最初にお手合わせしたときより防御力が増している
日々鍛錬してきたからな……
そう言わんばかりに彼は口角を上げた
「小官はソルジャーだ。狙った獲物は逃がさない」
、
ヒプノシスマイクで喧嘩した【本編】→←【伊織さん】夢主ちゃんが睡眠薬または精神安定剤を大量摂取していたら
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えむ(プロフ) - なみさん» ありがとうございます✨学パロじゃなくて普段のキャラたちに打ち明けた時……みたいな感じがいいです…! (2021年12月7日 7時) (レス) id: e2f1f8e38b (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - えむさん» あ、あと。保健室登校のって、キャラたち学パロですか? (2021年12月6日 15時) (レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - えむさん» 了解しました〜いつも見ててくれてありがとうございます!こうやって、コメントで感想を教えてもらうとすっごく助かります(*’ー’*)ノ (2021年12月6日 14時) (レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
RENKA - 夢主ちゃん生きてて良かったー!!寂雷先生ナイスでございます! (2021年12月6日 2時) (レス) id: b5b9f86a00 (このIDを非表示/違反報告)
咲葉 - なみさん» ダイスもそるじゃーだったか…。 (2021年12月5日 20時) (レス) id: ff7afa0b0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真灯 | 作成日時:2021年11月22日 18時