【ヒプノシスマイク】彼の対処法10

キュートがいい？セクシーのがいい？聞いてみた ページ12

【山田一郎】

「え？え？(待って可愛いんだけど///)」

左右に何もないのに何もないことを確認して、どっちがいいかな〜と考え始める一郎さん。深く考え悩みに悩んで

「セクシーの」

と笑顔で。一郎くんは男の子ですね。

「え？このあとは？え？何もないの？」

何もないでs「は！？マジかよ！？期待させといて落とすのはないだろ！？なぁ、なんかないの〜？？」

しつこいッス



【山田二郎】

「え？」

えっとーたんま！と顔の前で腕をクロスしました。
こういうのは質問に答えるだけだけど、モンモンと何かを考えているのか、中々応えてくれません。

「白いワンピースを着たキュートなナミちゃんが好きです////」

モンモンと考えていたんですね。



【山田三郎】

「な！？急に何を言い出すんですか！？////」

ツンデレ発動しました。
そんなこと急に言って･･･他の男にこんな質問をしたら何をされるか･･･と頭を抱えていましたが、ちゃっかり心配してくれるのが彼のいいとこです。

「僕はまだキュートな貴女しか無理です////」



【碧棺左馬刻】

「セクシー」

煙草をフゥーと吹かした後にこの返答です。まあ、そうだろあなぁ、と思ったので次に行こうとしたら、むぎゅっとお腹に手を回され

「こんな質問してきたんだァ。何かあんだろ？褒美とかよォ」

ふつーに帰れるとは思わなかったけどさ()

「さーて、ナミちゃんの今日の下着は･･･」

こういう時に男の子の急所ってのがあんだと思う。



【入間銃兎】

3秒ぐらい間があったのち「う〜ん、そうですねぇ」と考え始めました。

「可愛いナミも好きですけど、ちょっとばかし大人感のあるナミもそそられるんですよねぇ。･･･ちなみに、どっちもと言うのは？」

どちらかでお願いします、と棒読みで答え、しばらく待ったのに

「セクシーなほうで」

と両手を握られました。
このイヤらしく触ってくる手は･･･まだ先が長いデス。



【毒島メイソン理鶯】

「唐突な質問だな」

ごもっともですって感じです。特にこれといって経緯はないし、単に言ってみたかっただけというのがこれの始まりです。

「ふむ、小官はキュートなナミのほうが好きだぞ。守りたくなる」

なるほど。ありがとうございました、って帰ろうとしたら

「特にナミが泣いた時は･･･」と黒歴史を彫り上げようとしていたので飛び掛かりました。





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