#93 脅しを込めて ページ43
「この辺かな。アーマーガア、降下してくれる?」
<嗚呼>
そう言ってエンジンシティの前で降ろしてもらい、アーマーガアをモンボに入れて、一応ポケセンによった。
空いていたのでロトミに寄ってリーグカードをチャチャッと作った(まぁ今は雑魚みたいなのしか作れないけど…)
その後に、ジョーイさんに話しかけて、ポケモン達の回復をしてもらい、ついでに回復アイテムとかも買った。
あ、そういえば、ロトミ使った時に後ろにソニアさんがいたのよ!!空いてなかった(使ってた)から、チャチャッと終わらせて、「あ、使います?」って聞いたら、「あら、ありがとう。」って言われた。ユウリちゃんの案内してたっぽい。
ポケセン出て、まっすぐ行ってヨーロッパのエレベーターみたいなの(昇降機)に乗る。
結構スピード出るんだね。早くて怖いわ。
…その流れでボールガイに話しかけてモンボを貰う。あ、ちゃんとくれたよ。めっちゃ浮いてた。
スタジアムの前でホップ君ががユウリちゃんのこと待ってた。カップルか?爆ぜろ。
とりあえずこのまま言ってリーグの人に話しかけようとしたら、先に話しかけられた。
「ジムチャレンジ参加でしたら推薦状をお願いします。」
「…どうぞ。」
私のじゃベリ方、陰キャのそれなんだけど…
「なんと…元ジムリーダーのピオニーさんから…あの人は滅多に推薦などしないはずですが…」
疑われてます?
仕方ない…
「そんなに疑うなら彼に電話でもかけましょうか?」
ちょっとした脅しを込めて言ってみる。
「いえいえ、とんでもない!!疑うなんてそんなこと…」
これは私を怖がってるのかピオニーさんを怖がってるのか…
「暫くお待ちください。」
そういや、背番号決めてきたんだよね。
「…、、、エントリーが完了しました。それでは、お好きな番号をお選びください。選んだ番号はユニフォームの背番号として使われますよ。」
どれにしよ…
8.93(左馬刻の職業)
084(おはようイケブクロから)
296(ブクロ)
754(ナゴヤ)
428(シブヤ)
556(心)
89(A)
109(ジュク)
123(一二三)
などなど
89(A)は、恥ずいからなしでしょ?
89.3(左馬刻の職業)もやばいし、その他チーム名は他のチームの人が拗ねそうじゃん(単推しとかグループ推しじゃなくて箱推しだし…)123(一二三)も他の人がキレそうだし…
556(心)でいいかな?
リーグの人に背番号を伝えた後、諸々の手続きを済ませて、どうせなら主人公ちゃん達を見よう、と後ろを振り向くと…
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:灰かぶり | 作成日時:2020年7月5日 21時