転生トリップ!?楽しんでやるよ!! 【ポケモン剣盾】【ヒプマイ】

#49 おはよ ページ49

朝の空は綺麗だ。
無論俺は夜の空のが好きだが…







うーん…どうしたものか……


、、、良し、決めた。






俺が決めた事とは、









カランカランカラン──────────









『空中浮遊 対象.俺とポケモン達』









ふわり




浮いた









「皆、今から空中散歩を始めるよ。」




「この空を歩くんだ。」






「行こうか。」









ポケモン達との空中散歩をする事だ。









━━━━━━━━━IN.まどろみの森






「ふぅ、着いたぁ。」








まだ皆、起きてないよね?



「ふふっ。驚かせちゃお。」






誰にしようかな〜

きっと誰一人起こすと、騒いで皆起きちゃうからな…








んー…左馬様で。




迷ったけど…ね。







早速、行こうか。








━━━━━━━━━━IN.左馬刻の部屋


「お邪魔しまーす。」(超小声)




「スースー…ん」



おー寝てる寝てる。



寝顔美し。
なにこれ？
顔良っ。(周知の事実)





悪戯開始だ。







ちょっと夢展開にしてみよ……ヒヒヒ





左馬刻の耳に寄ってっと




「左馬刻、左馬刻起きて。」



「んぁ」



「おーきーて。ねぇ、左馬刻。」



「あ゛…A……？」




「うんそう。私だよ。左馬刻……って!、やめ、」







抱き着かれた



「おせーよ。A……ﾁｭｯ」



え





「」




何何何何何何何何何何？


ーAはこんらんしているー




「おはよ、A。」





は、微笑が美しい。




「…ん、おはよ。」








まだ抱き着かれてる。力強。寝起きなのに。









お、立った。


「行くぞ。A」



「ん。」







……何処へ？









結果的に言うと、下のリビングだった。





「左馬刻、珈琲美味しい？」




「嗚呼、美味ぇ」




「そりゃよかった。」




左馬刻騒がなかったから、まだ皆寝てるな。





起こしてこよ。






「ねぇ左馬刻。」



「あ？」



「1から20の数字、勘でなんか言って。」




「…2」



お。ジロちゃんか。


……騒ぎそうだな。




「了解。ちょっと行ってくる」




「おー…………は？」




左馬刻の「は？」が聞こえる頃にはもうとっくに上の階へ上がっていた。

#50 悶え→←#48 置き手紙

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す