転生トリップ!?楽しんでやるよ!! 【ポケモン剣盾】【ヒプマイ】

#23 懐中時計 ページ23

んん……眠い……




ん?






ちゃんと成長してる!!
我がパーカーよ!

はぁ…落ち着く………!




てかめっちゃダボダボやん


あ、ヒプノシスマイク出してみっか!


「"言霊発動"」

あ、温かい。ほわぁ〜ってしてる。

「"ヒプノシスマイク オリジナル 我が手に"」



お?


空からなんか白いモヤモヤ?光?が………



あ、来た。ちゃんと手に来たよ。




あ、これ!


好き。



私のヒプノシスマイクは、ヘッドの部分がコンデンサマイク(いわゆる38マイク)の上半分を全体にし、ダイナミックマイク(一般的なマイク)の持ち手。それに、声優さんや歌い手さん等が主に使う黒いあみあみのヤツがついている。




結構いろんなのごちゃ混ぜだ…ま、私が好きだからいいけどね。




だれもいないなぁ………

みんなみんな、ぼくをおいていっちゃったのかな…

ねぇ…かえってきて…


かぷかぷ


─────っっ!!


バッ

……はぁ…危ない危ない……飛ぶ所だった…

また、噛んじゃってた。




……気を紛らわす為に、歌おうかな。


何にしようかな…




癒し系にしよう。

この森、結構傷んでるっていうか…できることなら癒してあげたい…


ヒプノシスマイク、使ってもいいかな…?



使おう。怒られたら……正直に謝ろう。


ピッ


カチカチカチカチカチカチ


時計の音?
え?デカ……


私の目の前には大きな懐中時計が浮いていた。
私、アンティーク好きだからいいな〜

あ、開いた……え、あれ…DJセット!?


私はすぐに駆け寄った。



って、結構浮いたな…怖い……


DJセット……懐かしいな

あれ?マイクの持ち手の上のとこ、ちっちゃいメガホンある。

ラップじゃなくても出来るって言ってたっけな〜



歌おうか…

「──────────♪」



はぁ楽しい……えへへ


彼女の歌声はとても綺麗だった。
その歌声は彼女の願い通り、森を癒した。




ん?ヒプノシスマイクの起動スイッチ……もう一段階ある…?

どうやら、もう一段階下げれるらしい。



ピッ


「うわっ」

突然懐中時計が消え、落ちた。


「だれ、か」









･









「呼んだ?」

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