検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:482 hit

憂鬱な朝 ページ2

ピリリリピリリリ
枕元にセットしておいたアラームが鳴る。


『朝か…今日からまた学校だな…』
カーテンの隙間から眩しい日差しが入ってくる。私は朝が嫌いだ。


朝ごはんを食べるために一階へ向かう
『そういえば昨日のカレー残ってたっけ』

両親が海外赴任に行ってから一年が経つ。
両親は私を連れて行こうとしていたが、海外で過ごせる自信なんて無かった。
まず、英語が苦手だからコミュニケーションも取れない場所で過ごすのはさすがに…と思いイケブクロで独り暮らしを始めた。

『送ってくるのは生活費だけでいいのにね…』

毎月お金を振り込む度にお母さんは必ず手紙をくれる。

「Aもそろそろボーイフレンドとか居るんでしょう?遊ぶためのお小遣いも入れといてあげるからね!」

はぁ…


お母さん…








彼氏なんてできませんよ。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:ヒプマイ , 山田二郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒夢 | 作成日時:2020年5月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。