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6話 ページ7

カチャッ……


静かにドアが開いたと思ったら、今の時代にはあまりいない、昔の書生のような格好の男の人が出てきた。

するとその男の人はスゥーっと息を吸うと、


? 「帝統と結ばれているのはわらわですわ。わらわは姫、帝統は武士なのですよ♡」


目の前の男の人がとても上手な女声で、おかしいことを言ってきた。俺、タイムスリップしたのかなぁ…((遠い目))



乱 「だよねだよね〜♡ボク、前からそうだと思ってたんだ〜〜♡」


乱 「おにーサン、ボク、帝統のことは好きだけど女の子じゃないよ♡だから、彼女じゃない!」


俺がわかった。と言おうとすると、書生風の服を着た男の人が笑みを浮かべながら、


? 「まあ、嘘ですけどね?」




と言った。この人達といると、会話が進んでいる気がしないなぁ…。



乱 「もう!!幻太郎!それじゃ、ボクが女の子じゃない、ってことまで嘘みたいじゃん!!」



幻 「え?それも、嘘、ですよね♡」



乱 「ちーがーうー!!(๑ŏ н ŏ๑)ムゥ…」



幻 「それじゃ、その、証拠を見せてもらいましょうかねぇ……へっへっへ(魔女声)」






乱 「幻太郎怖ーーーい!!いやぁあぁああああああああああああああぁぁぁ」



ドタドタドタドタ

乱数がこっちへ駆け寄ってきた。




乱 「おにーサン!助けて?♡」


乱数がうるうるとした目で俺を見つめてきた。


くっ……さっき男だと分かったのだが、やっぱり見えない。

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鯖缶砂漠 - たけまいさん» うわわ、ありがとうございます!乱数くんからの一言もありがとうございますっ! (2019年1月22日 21時) (レス) id: 3f11779d5f (このIDを非表示/違反報告)
たけまい(プロフ) - 鯖缶砂漠さん» 乱 「間違いも可愛かったよ♪ボク、キミみたいなドジっ子好き♪」 「この、ボクの言葉で、鯖缶砂漠さんの気持ちが「曇り」から「晴れ」に変わりますよーに♪」 (2019年1月21日 22時) (レス) id: 4ee97f950a (このIDを非表示/違反報告)
たけまい(プロフ) - 鯖缶砂漠さん» ありがとうございます!!あの、その間違いが可愛かったので、乱数さんから一言! (2019年1月21日 22時) (レス) id: 4ee97f950a (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶砂漠 - すみません 間違えて投稿してまいました。すみませんんん← えっと体調に気を付けて投稿してくださいね!(穴があったら入りたいいいい) あと乱数くんかっこいいですよね!はい お騒がせしましたああああ (2019年1月21日 21時) (レス) id: 3f11779d5f (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶砂漠 - 続き楽しみに待ってます!ですが、体調ウニ気を付けて (2019年1月21日 21時) (レス) id: 3f11779d5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たけまい | 作成日時:2019年1月18日 18時

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