ノア様リク！ ページ5
ドアを開けた瞬間、視界に入った不可解な光景。
鮮やかな金髪の青年が。
美しい正座で頭を地に付け、手の指を三角にして額に押し当て。俗に言う土下座の姿勢で。
手は床に置いたまま、真摯な眼差しでAを見たかと思えば、こんな事を抜かした。
「ヤらせて下さい!!」
一瞬の静寂。
「………」
「ちょ、待ってよ無言で退室しないでよ!」
心底軽蔑の眼差しを向けて背を向けたAを、必死で止めるシャルナーク。
「触らないでくれるかい、この変 態」
「誤解だってば、話聞いて!?」
美青年が泡食って弁解する姿は中々面白いが、まぁ聞いてやらんこともない、とAはその場に踏み止まった。
「いや、つい数日前何だけど…」
「あー!クソ、負けたー!」
例によって、何時もの如くダウトにボロ負けしたシャル。
「じゃあ、オレの言う事を聞いてもらおうか」
「うわ、嫌な予感しかしない」
下衆い笑みを浮かべながら、このゲームの賭け内容を確認するのは、非団長モードのクロロ。
童顔が強調される髪型で、かなりのイケメンなのだが。
たった今浮かべているドス黒い笑顔の所為で、全く爽やかな印象を受けない。
「そうだな…女装、は面白そうだが意外性に欠ける」
「うわっ、結構マジで考えてる?」
思案し始めたクロロを、冷や汗もので見守るシャル。
因みに、周囲にはフェイタン、フィンクス、ボノレノフ、パクノダ、マチがいる。
皆興味がないフリをしながらも、聞き耳立ててシャルがどんな目に合うか楽しみだ。
「ふむ……シャル。
お前、Aを操ってこい」
ガタガタッガシャン!!
派手な物音の音源は、マチ。
座っていた近くの瓦礫が、見るも無残に粉々に破壊されている。
「落ち着けマチ。ほんの遊びだ」
「何言ってるんだいクロロ…」
ゴゴゴゴゴ…とオーラを滾らせるマチ。正直恐ろしい。
「Aはあたしのだ!!」
沈黙。
「…………まぁ、いざとなったら止める」
「あたしにやらせて」
「…良いだろう」
その途端、マチが筋トレし始めたのは良いとして。
「シャル、健闘を祈る」
「えぇ〜〜〜…」
「って訳で」
「さっきの台詞は、趣旨に掠ってない気がするんだけど?」
「いや…もう、何か吹っ切れちゃって…」
「そう。じゃ」
スタスタ、シャルに目もくれずドアノブに手をかける。
「ま、待ってよ!あぁもう…
モロゾ○のプリン50個!!」
Aが反応した。
寝ぼけてるので文が変かも知れません、続きます！→←ミーちゃん様リク！
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ハル(プロフ) - °.*カタミ☆*.°ﾐさん» おぅわっ!?そうだった!!了解しましたー! (2015年3月3日 17時) (
レス) id: a73d01fcb2 (このIDを非表示/違反報告)
°.*カタミ☆*.°ﾐ - ハルさん» いきなりでゴメン!!今日はレオリオの誕生日だから番外編つくってほしいな〜…なんて…。間に合わなかったら、全然いいんだけど…。本当に当日でゴメン!! (2015年3月3日 7時) (レス) id: 4a9c2a9d92 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - ハルさん» あとりあえずあありがとうございます!! (2015年2月26日 6時) (レス) id: 4f2bf80238 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - のんのんさん» いいえ違います、ただの(重度の)オタクです←い、一年もかからないように……します……(震え声 (2015年2月25日 22時) (レス) id: a73d01fcb2 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - ハルさん» あとで無茶言ったなとかめっさ考えてたのに、あなたが神か!!ご、後光が……←もう1年でも待ちます!!……私、待ってるわ………ずっと、ずぅっとね………(ヤンデレ風に (2015年2月25日 22時) (レス) id: 4f2bf80238 (このIDを非表示/違反報告)
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