【H×H】「ハンター試験に進出しても私は私で変わりなく、元気一杯突き進む！」【フェイタン ヒソカ】

新年のご挨拶 ページ29

「明けましておめでとうございます！ 皆さんお馴染み厨二度加速真っ最中、Aでっす！ さてさて毎年やってる別作品との自給自足コラボ、今回はちょっと異色になります」

「何何何怖い、何やの何処やの此処」

「はい、文豪ストレイドッグスの方からお招きしました、中島らもさんです！ 作品URLはこちら」

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hozuki101630/

「えっ……え？ 何？ 俺太宰と一緒に任務やっとったのに……」

「大晦日も仕事？ 大変だなあ。まあハンター試験も年初めに近いし似たようなもんか」

「は、ハンター？ 何其れ？ 帰りたいんやけど」

「まーまー落ち着いて。新年の挨拶するだけだからさ！」

「ひぃっ！ 近寄らんといて！」

「うわめっちゃ警戒されてる……泣きそう……」

「泣きたいのはこっちや！ 説明も無しに転移させおって……」

「転移には驚かないのね。あ、私ではないよ、私の念は糸を操る程度だから」

「きっも！ 糸っちゅーか触手やん！ もう嫌や……帰らしてェな……敦い……」

「あなた結構想定外の事態に弱いな……マジで泣かないでよ、きっちり説明するから！」



「成る程……不思議な力で外部の時間は止まってるから、安心してお話しろってことやんね？」

「イエス！ 危害を加えるつもりもない！」

「……ほんまに此れ終わったら帰してくれるん？」

「勿論！」

「…………まあ、善えわ。もう善え。やれば善えんやろやれば」

「そうです。因みに私も帰って旦那を目一杯抱き締めたい。今年はあなたと私しかいないからさぁ……チッ……」

「自分一回ぶん殴らしてや」

「正直すまんかった」

「俺かて早よ敦の為に身ィ立てなあかんのやから其れ位我慢せェや！ 臓腑引き摺り出して自分の首括る縄にしたろか！ あ"ァ！？」

「突然キレる若者怖い！」

「やかましいわ年増が！」

「年っ……クソッ事実だ……って、こんな殺伐とした年明けは望んでないんだよ誰も」

「俺は慣れとるし」

「黙らっしゃい。さて、そろそろご挨拶と行きますか。らも君からどうぞ！」

「は！？ 何で俺から、」

「もう時間ないよー」

「何時かぶっ殺すっ……


あー、明けましておめでとうございます？ 俺が此処に来て善いのか判らへんけど、今年も宜しゅう頼んます」

「おお、良いじゃないか。じゃ、次私。


皆様明けましておめでとうございます！ 今回は大分テイストが違いましたが、お楽しみ頂けたでしょうか。では皆様、2017年も良いお年になりますよう！」

「すっっげえ緊張してきた。どうしよう。もうエレベーター乗るよ私。地下百階くらいまで行くんだよ私。どうしよう」→←「正直に申し上げると四字熟語を検索するのクッソ楽しいから一度はやった方が良い」

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