〜結び糸〜【三ツ矢隆】 (ページ3)

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エマ「大変だね〜」

貴「うん、色々と三ツ矢くん忙しそうだし、もうすぐフリーマーケットの時期だからさ」

ヒナ「そっか、もうすぐ文化祭とかフリーマーケットの時期か〜」

エマ「文化祭とかって、結構距離近づける時じゃん！」

ヒナ「そうだね、フリーマーケットと、とかもさ」

ヒナ「フリーマーケット開く時とか、部長と後部員1人の誰かが売りにいくから2人きりになれるよ」

エマ「そこで一緒にフリーマーケットの売店係やれば？」

ヒナ「いいね、それ！今度売店係決めるからその時、挙手すれば？」

貴「う〜ん、でも緊張する〜、やりたいとは思うけど勇気が出ない」

エマ「ほらほら、好きなら頑張れ、恋は自分から行かないといけない事もあるよ！」

ヒナ「ほらほら、頑張れ！自分の気持ちを込めて！」

貴「うん、私頑張る、2人とも応援ありがとう！」

〜学校にて〜

三ツ矢「来週のフリーマーケットの件についてです」

貴(頑張れ私)

ヒナ(Aちゃん、頑張れ〜！)

三ツ矢「売店係、やりたい人居ますか？」

貴「はい」

安田さん(部長以外の不良は嫌いです！の人です)「はい」

三ツ矢「急遽お知らせです、2人では大変なので、3人になりました」

三ツ矢「そのうち2人は売店係をやって貰います、もう1人はサポートに回って貰い糸のほつれや
　糸くずを直したりしてもらいます」

三ツ矢「ちょうど、候補が2人なので安田さんと雨野さんで決定です」

安田さん「分かりました、雨野先輩よろしくお願いします」

貴「よろしくお願いします」

三ツ矢「部活動を終わります、ありがとうございました、安田さんと雨野さんは残って下さい
　フリーマーケットについて話をするので」

全員「ありがとうございました」

安田さん＆A「分かりました」

三ツ矢「フリーマーケットについて話します」