同盟国と失敗作【バグ】の僕＃コンパス＃桜華忠臣＃グスタフ・ハイドリヒ (ページ18)

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事実ページ18

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Aside

ボイド「えー、それではAさんについてみなさんにお話ししなければならないことがあります」
↑(カタカナ変換が疲れた駄作者)↑

全「(ＤＫＤＫ…！)」

ボイド「実ハAサンハ最初ハバグデハナカッタノデス」

全「えっ・・・？」

そして、ボイドちゃんはぼくの知らないぼくの過去を教えてくれた。

・・・

ぼく、『A・ヘルヴェチカ・ハイドリヒ』はコンパス１周年イベント用に新たに開発される歴代では一番レアで最も強力なヒーローであり、『グスタフ・ハイドリヒ』の双子の弟として登場す予定だった。

開発側も正式に公に発表するのは完成してからということにしていたらしい。

開発は順調に進み完成まであと少しの所まで来たある日、ぼくはバグに感染してしまった。

バグに感染されたぼく自身もバグになってしまい開発側は、

『Aはこの＃コンパスをバグでダウンさせる恐れのある脅威』とみなして

ぼく自身の存在ごと、データから抹消したらしい。

そしてぼくはあの空間に閉じ込められていた。

しかし、今回のアップデートで偶然ぼくはあの空間から出られるようになり

今、ここにいるというわけだとボイドちゃんは話してくれた。

・・・

「・・・・ぼくに、そんな過去があったなんて・・・。」

ボイド「今回ノ件ハスベテ『バグ』トイウ以外説明ノシヨウガアリマセン・・・」

リリカ「えっ、でもAちゃんってそんなに危ないバグだったんでしょ？」

マルコス「だとしたら、今ここにいるってことは危ないんじゃ・・・？」

ボイド「ソレナラ心配アリマセン。Aサンノプログラムヲ見タ限リ、バグニハ変ワリアリマセンガ、アノ時ヨリモダイブ落チ着イテキテイルノデ、ソノ心配ハナイカト…」

「なら、ぼくはどうなるの・・・？また消されちゃうの・・・？」

ボイド「開発側ハ、ワタシノ監視下ナラバ好キニサセテ良イト仰ッテイマシタ」

アタリ「なら、バトルは・・・！？」

ボイド「大丈夫デス。ワタシモAさんのＨＳ気ニナリマス」

アタリ「ってことは・・・！？」

全「「「「「「「A(さん)(ちゃん)が
バトルに出れるー！！！」」」」」」」(歓喜)

ジャンヌ「良かったですね！Aさん！！」

「は、はい・・・！でも、私何もわかんｎ
ジャス「そうとなればさっそくバトルだ！！」

全「「「「「ウェーーイ！！！！」」」」

「えっ、ちょ、おま
リリカ「さぁ！こっち来て！！！！！」

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