2時限目|放課後メランコリー ページ7
『うん!じゃあね鏡花ちゃん!
…はぁ…』
盛大な溜め息を吐く。
今日も、放課後の教室に入れずに居る私は何処まで弱虫なんだろうか。
…何も、教室が怖いんじゃない。
扉の前で立ち尽くす私は目を瞑り心を落ち着かせた。
(よし…今日こそ……)
深呼吸をして扉に手を掛けた、
「ぎゃぁあああああごめんなさい!!!!!!」
心算だった。
目の前で土下座する少年__中島敦。
何だよ、此方がビビったわ。
もう死を悟ったからね()
『あ、あの…敦くん…?』
「へ?って、Aちゃん!?」
みるみる内に顔を染める彼はなんて可愛いんだっ!!!!←
そう思いつつも彼の手を取り引き上げる。
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ペイン - ありがとうございます!励みになります* (2018年6月10日 22時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
shuon(プロフ) - とても面白かったです。これからも頑張ってください! (2018年6月10日 20時) (レス) id: be019ac935 (このIDを非表示/違反報告)
ペイン - これでちゃんと外れてますでしょうか?申し訳ないです… (2018年6月10日 18時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールクちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月10日 18時) (レス) id: bf3e5fa494 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ペイン | 作成日時:2018年6月10日 18時