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「そうだよ。だから尚更可愛くてさ!


君が前に居ると緊張しちゃうから、その…代わりって云っちゃなんだけど…」


『御免、それは心の声かな?』




仕舞った…とでも云いたげな顔をする敦くん。

私だって、何げに恥ずかしい。
今まで、敦くんが教室に残っていた理由が猫?

勘違いしてた私が尚も惨めだ。


今だって、赤面を隠すのに必死なのだ。




「ちちちちちちちがうよ?違うよ?違う?」


『な、なぜ疑問系?』


「あっ…´∀`;;;;;;;;←


…も、もう云う!僕、Aの事、ずっと


____好きだったよ…//」


『ふぁっ…!?//』




堰を切る様な、如何にも唐突な告白。
私は彼のそんな所に恋したのかもしれない。



「猫より、君が好き。…君が僕を嫌いでもね!」



答えあぐねて黙る私に悲しく笑いかける敦くんは、手持ち無沙汰に制服の鈕を外した。


…そんな顔しないで、




『私も…ずっと好きだったから…//』



パッと明るく頬を弛める敦くん。

か、可愛い←


敦くんは私に手を差し出した。細いけど、導いてくれそうな優しい手。



「一緒に帰ろう?」

『はっ、はいぃ!』


「緊張『してないからっ!//』…ふふっ、なら善かった。」




こんな私が釣り合うのか不安だけど、今はこれで善いかも。

なんて思う夏の放課後でした。








____


「ちゃんと云えて善かった…
次は、逢引に行きたいね!」


「ぐだぐだすぎてごめんなさい…

低評価カモンの覚悟でやっているので、
評価?お願いしますねっ」

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ペイン - ありがとうございます!励みになります* (2018年6月10日 22時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
shuon(プロフ) - とても面白かったです。これからも頑張ってください! (2018年6月10日 20時) (レス) id: be019ac935 (このIDを非表示/違反報告)
ペイン - これでちゃんと外れてますでしょうか?申し訳ないです… (2018年6月10日 18時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールクちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月10日 18時) (レス) id: bf3e5fa494 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペイン | 作成日時:2018年6月10日 18時

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