140話【サンタが届けるのはプレゼントではなく夢】 ページ8
Noside〜
そして子供達の代表として、神楽が本物のサンタクロースを決めることになった。此れがサンタクロース決定戦の始まりだった。その名も、第一回チキチキクリスマス本当のサンタは誰でしょねサンタクロース決定戦。最初は近藤からだ
神楽「ジングッベージングッベー鈴が鳴るぅ。ママ〜、お姉ちゃん〜!クリスマスツリーの飾り付け終わったよ!」
クリスマスツリーの飾り付けを終えた少女が母と姉に呼びかける
妙「まぁ素敵。やっぱり無理してでも用意して良かったわね」
A『そうだな。やっぱりツリー無いと雰囲気出ないからな』
〈ここはどこかの国のごくごくありふれた平和な家庭〉
新八「どこがありふれてんだァ人間植木鉢があんぞォ!つーかなんでツリー役!メガネしか飾りねーぞ!」
〈今年も私達はいつもと変わらずごくごくありふれた、平和で穏やかなクリスマスを過ごしていた。そう……まさかその夜奇跡が起こるともしらずに……〉
神楽「お姉ちゃん、今年こそサンタさん来てくれるよね?」
A『さぁ?どうだろうなァ。母さんはどう思う?』
妙「あら、パーティ用のミートパイをつまみ食いする、食いしん坊さんの所には来てくれないかもよ」
三人は楽しそうにクリスマスパーティの用意をした。そこで一人の男が会話に混ざってきた
長谷川「ハハン、ムリもないさ。ママのミートパイはテキサス一だからね」
新八「テキサスなのここ」
神楽「見てママ、ゴキブリがミートパイにたかってるわ」
母は男……いや、ゴキブリをスリッパでぶっ叩いた
妙「多分最近出たゴキブリの親玉だわ。これで一掃されたわね」
新八「ゴキブリの
母はミートパイ(ゴキブリ)を仏壇に供えた。テキサス(?)に仏壇だ。違和感しかないだろう
神楽「パパミートパイ好きだったもんね。きっと喜んでくれるよ」
新八「喜ぶワケねーだろミートパイっていうかただのゴキブリパイだろそんなもん!」
〈私達のパパはペトサム戦争の英雄。五年前のクリスマス、戦地から私に届いたのは約束していたプレゼントではなく、パパが戦死したという知らせだった。敵と交戦中、懐から何かを落とした。パパは弾丸が飛び交う中それを取りに戻ったのだという。そこをハチの巣にされた。パパの死体は原型がわからなくなる程…〉
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月光(プロフ) - 時雨羅さん» 読んで頂きありがとうございます!私も先生もみんな大好きです、文章書くの下手と思うかもしれませんが、楽しんでもらえたら嬉しいです。(^ν^)私の都合で省く所もあるかもしれませんが、そこは申し訳ないです…。 (2020年8月6日 23時) (レス) id: 74d8a07ae2 (このIDを非表示/違反報告)
時雨羅 - 面白くて何度も繰り返し読まさせていただいています。松陽先生も大好きですし銀魂のキャラは、みんな好きなので嬉しいです。 (2020年8月6日 19時) (レス) id: 3904cc9db9 (このIDを非表示/違反報告)
月光(プロフ) - りーりーさん» 読んでいただき有難う御座います!面白い…?嬉しいです!更新速度下がるかもしれませんが、頑張りますね! (2020年5月30日 15時) (レス) id: fce9a91583 (このIDを非表示/違反報告)
りーりー - 読ませてもらっています。とても面白いので好きになりました(*>∀<*)これからも更新頑張ってくださいね!!!!! (2020年5月29日 23時) (レス) id: 9214e82942 (このIDを非表示/違反報告)
月光(プロフ) - 天羽苺さん» ふぉぉ!?一気読みマジですか!ありがとうございます!高校生になり更新遅れるかもしれませんが頑張りますね! (2020年5月25日 20時) (レス) id: 72f49fb06a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月光 | 作成日時:2019年12月3日 19時