【銀魂】不老不死の女は江戸に住んでいます《3》【真選組動乱篇】【吉原炎上篇】

159話【制服は二割増し】 ページ29

Aside〜


パトカーの上でカッコつけていたが木の枝にトッシーが顔をぶち当て、体制を崩す

土方「いってェェェェ！」

銀時「てめぇ少しの間位カッコつけてられねーのか！人を殴る時だけ復活してすぐ元に戻りやがって！」

銀時は刀の柄でトッシーを殴る

A『まぁ落ち着け』

このやり取りをしている間にも此方に向かってバズーカの弾等色々な物が飛んでくる。危ねェな。取り敢えず色々な物が飛んでくるからパトカーの中に避難した。避難と云っても良いのか解らないけどな

新八「近藤さんは一体何処ですかァ！！」

神楽「アレアル！あの離れた車輌にみーんな向かってくネ！」

一番前を走る車輌に敵味方関係なく向かっていっている。アレの何処かに近藤さんがいるって云う事だ

銀時「だそうだ土方氏。あとは自分で何とかしろ」

そう言って銀時はトッシーを車の外へ放り出した。急に放り出されたトッシーは車のドアの端に捕まっていた。下半身引きずられているけど…

土方「ちょっと待ってよォォォ坂田氏ィィィ！こんな所に拙者一人を置いていくつもりかァァ！」

銀時「大丈夫だお前はやればできる」

言いながら銀時はトッシーを踏みつける

其処へ真選組のパトカーが後ろから追いついて来た。中から副長が無事だったァァと声がする。この状況を見て無事と思える此奴等すごいな

「副長、Aさん敵は俺達が相手します！お二人はその隙に局長を救い出してください！」

A『イヤ、一寸待ってェェ！！』

銀時「おめーらの副長可笑しなコトになってんだよ！オイ聞けェハゲェ！！」

僕等の静止の声を聞かずにドンドン前の方に進んで行く。取り敢えず僕達は近藤さんがいる列車の方へ周りの敵をバズーカで飛ばしながら進む

銀時は列車の最後尾に向かってバズーカを構えた

A『ねェ、何してるんだ…？其れを何処に撃つつもり？』

銀時「あん？何って勿論ゴリラ助ける為の入り口作るんだよ」

僕の待ってと云う声を聞かずに銀時はバズーカを列車の最後尾に向かってぶっ放した。列車の最後尾に引っ付いて中を覗く

近藤「何すんだてめーら！！」

あ、近藤さん生きてた。まだ暗殺されてなかったみたいだ、安心した

近藤「まさかお前等トシを此処まで…。お前達が俺達の肩を…」

銀時「遺言でな、コイツの」

A『妖刀に魂喰われてしまった。今のコイツはヘタレたオタクになってしまった』

”妖刀に喰われた”心当たりがあるのか近藤さんは動きを止めた

160話・→←158話・

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す