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63話【娘の彼氏はとりあえず殴っとけ】 ページ19

Aside〜



す、酢昆布?

銀時いったいどんな方法を取ったんだ

銀時「ったく食い意地がはったガキだよ。親の顔が見てみてーな、オイ」

あァ…おおかた“酢昆布食っちゃうぞー"とか言ったんだな

僕は暴れ回る神楽を抑えていた、まだ意識が定まってないようだ

銀時と神晃はえいりあんにお返しと言わんばかりに、ニャッと笑い武器を核に刺した

《早く逃げろォ!おっさん知らないからな!おっさん一切責任はとりません!》

とっつぁんめ…!無責任なヤツだな、

銀時「下は無理だ!上だ上!」

銀時が上に逃げようとした時に、神楽の飛び蹴りが銀時を襲った

僕が一瞬気を緩めてしまったからだ

あーあ、"酢昆布食っちゃうぞー"とかいうか、、ら、!

神楽出血してんじゃねーか!

A『神楽落ち着け!酢昆布なら後で買ってやるから!』

やっと落ち着いて座ってくれた

神楽「あー酢昆布だ」

神晃の方を向いてそう言った

酢昆布?神晃が持っているのか?

その時神楽は神晃の残り少ない毛の右側を毟ったのだ

星海坊主「ぎゃぁぁぁぁ何すんのォォォォォ!お父さんの大事な昆布がァァァァ!」

神楽はそんな声が聞こえないのか神晃の髪をもっさもっさと食う

A『神楽!そんなもん食ったらアレだ……は、ハゲるぞ!』

僕は咄嗟に思いついた事を神楽に言って吐き出すように言った

銀時「そうだ!何食ってんだ!出せェェハゲるぞ!そんなもん食ったらハゲるぞ!」

星海坊主「ハゲるかァ!お前等ホント後で殺すからね!」

A『お前如きにこの僕を殺せるかァ!殺せるものなら殺してみろ!』

僕達がそんなやり取りをしている間に、向こうの船からはゴゴゴゴゴという音が聞こえた

銀時「アレ?なんだこの音?」

大砲の先端にエネルギーが溜まっている

A『あれ?』

これもう撃たれるのか?

全「『あれ?』」

ピカァァとエネルギーがこちらに向かっていた

僕は咄嗟に神楽を腕の中に入れた

もっと怪我したら大変だからな

今度こそ大量出血で死ぬからな

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月光(プロフ) - 沙月さん» その気持ち解ります!こっちでは高杉も生きていられるようにしようと思っています。ぜひ楽しみにしていてくださいね! (2019年6月20日 13時) (レス) id: efd138e05d (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - 高杉が死んじゃったよ...あのシーンはボロなきしちゃったよ...楽しみにしてます。 (2019年6月20日 3時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月光 | 作成日時:2019年6月11日 1時

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