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78話 ページ47

Aside〜



銀時「おい、何か外に人がめっちゃ居るぞ?」

人?

松陽「…………私見てきますね」

何故そんなに悲しそうに笑っている?

そして嫌な予感がする

A『銀時、そいつらはどんな服装だ?』

銀時「ん〜、黒っぽくて笠かぶってた」

!?

天導衆奈落……確か松陽が言っていたな


A『銀時!刀をもって外へ!!』

銀時「何でだ?」

A『いいから早く!』


僕がいった時には

奈落「吉田松陽、反幕府的思想を広めたとしてお縄についてもらう」

まだ殺れる…!

銀時「松陽!?何で…」

もう我慢できねぇ

A『そいつから手を離せ!』

僕らは奈落に刀を向けた

走り出すとき…

奈落「今ここで処刑しても良いのだぞ」

………っ

刀を持っている手が下に落ちる


松陽「A、銀時、後のことは頼みましたよ」


お前も一緒なんだぞ



松陽「なァに、心配はいらないよ」


松陽まって!


松陽「私は、きっとすぐに戻ってきます」


そいつらについて行ってはだめだ!


松陽「だからそれまで…仲間を、皆を、護ってあげてくださいね」


お前がお前じゃあなくなってしまう!


松陽「約束ですよ…」

松陽「A愛していますよ」

松陽は縛られているのに僕らの心配を…

小指をスッと出して約束ですよと…

A、銀時『「松陽/先生ェェ!」』

行くな_



燃える松下村塾__


銀時の叫び声__


シャランシャランと鳴る錫杖の音__


僕は無力だ_____

















晋助達が帰ってきて

さっきあった事を説明した

僕は3人を抱きしめて

ごめんな

僕が弱かったから

と繰り返した



3人は泣いていた

それを見て僕は泣いてられない、僕が皆を支えなきゃとおもった


その後4人で話し合って松陽を取り戻すために攘夷戦争に出ることにした

僕は最初は反対だったが

3人の気持ちが強かった




僕が護らなきゃな___

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作者名:月光 | 作成日時:2018年8月4日 0時

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